秋は紅葉♪車中泊に行ってきました。日が暮れるとやはり寒かったです。
これからの季節の車中泊は、寒さ対策が課題!
私たちは暖房のべバスト(Webasto)を取り付けたので、実際に使って検証しました。
今回は、秋のハイキングとベバストを使った車中泊についてお伝えします。
秋からの車中泊は寒い
10月中旬、秋の紅葉が見たくて内陸部へ車中泊とハイキングに行きました。
晴れている日は日中は暖かいのですが、ハイキングから戻って、車内でくつろいでいると・・・やはり寒い!
山のほうにいたこともあって夜の車内はぐっと気温も低くなります。
車にはいちおう断熱材を入れたけど、寒いなと感じました。
べバスト(Webasto)燃料ヒーターをつけました
私たちはワゴン車を車中泊用にDIYしています。
今回は、べバストという暖房を取り付けました(取り付けは専門業者に頼みました)。
ドイツ社べバストは、エンジンを切ったまま使える燃料式ヒーターです。FFヒーターとも呼ばれています。
すぐに室内は暖かくなり快適でした。
キャンピングカーやトレイラー向けベバスト暖房はこちら(べバスト公式ページ)です。
寝るときはどうするか?つけっぱなしもできますが、いったん暖房は切って寝て、タイマーをつけました。
音では目が覚めなかったけど、朝方寒くて目が覚めました。温度計を見ると6度と寒い~
ベバストの最大の魅力でもある、暖房をつけていてもニオイがしないのは、本当でした。臭くなりません♪
車内で一酸化炭素の心配がないのは助かります。でも念のため、車用CO測定器をつけています。
Rjukanfossenへハイキング
さて、秋の日のハイキング。
場所はRjukanfossenです。クリスチャンサンから車で2時間。
ハイキング日:2021年10月17日
ノルウェー南部では山というより、森のハイキングがメインです。
アップダウンは少ないので、子供連れやシニア向けなハイキングです。
紅葉が見れるかなと思ったけど、そうでもなかった~
帰り道に立ち寄った湖はとてもきれいでした!
次なるDIYの課題
ベバストを搭載して寒さ対策にはなったのですが、次は排気口の場所が課題です。
ヒーター本体は助手席の下に設置、そしてホースと排気口は車の後方に向いています。
ホースをそのまま出しっぱなしにするより(私は気にならないけど、夫は隠したい)、使わないときは棚の中に収納する形にして、暖房を使うときは扉を開く仕様にしたかったんです。
けれど、スライド式のベッドを出すと、棚とベッドの足が当たって扉が開かないので、棚の扉に穴をあけました↓↓
これで良しと思ったら、、棚の中に温風がこもってる~あれ~
ホースの上は電気スイッチなどの電源があるし、長時間使うのには安全ではなさそう・・
さらなる改良が必要です汗
(棚ごと一番後ろのほうに移動してベッドと位置を変えようかと考え中)
おわりに
秋からは車中泊をするには暖房が必要になります。
エンジンを切っても使えるべバストはすぐに暖かくなるし快適です。
冬が長いノルウェーなので使える機会も増えそうだし、つけてよかったなと思います。
しかし排気口の場所が棚の真下なので、棚の位置を変えないといけない課題があります・・またDIYと思うとやる気がでない汗・・