ノルウェーでコンタクトレンズを買うのは初めて。昨日、トロムソのOptik(メガネ屋さん)で視力検査を受けました。
この記事では、トロムソのOptik Spesialbutikken i Nordでした検査予約、視力検査と料金、テストレンズ~レンズの購入までの流れについて書きます。
Optik(メガネ屋)ではコンタクトレンズ用の検査もできる
日本でコンタクトレンズを買う場合は、まず眼科で検眼が必要になる。
メガネの場合は、眼科で、もしくは、メガネ屋さんでも視力検査することができる。
ノルウェーでは、メガネもコンタクトレンズの場合もOptikと呼ばれるメガネ屋に行く。
ノルウェーで眼科の予約がとれるのは、半年後とか、ものすご~く先の話になってしまうので、Optikで検眼するのが一般的なのかも、です(微笑)。
案外たくさんあるメガネ屋、どこのOptikにするか?
グーグルマップでOptikと検索すると、トロムソの街中にざっと10店は見つかる。
Brilleland、Interoptik、Synsam、Specsaversなどは全国チェーン店。
以前、夫のメガネが必要になり、彼の同僚のおすすめでSysnamとBrillelandでリーディンググラスとPC用メガネを作った。
けれど、あまり満足はしていないようだったので、わたしは別のOptikに行くことにしました。
トロムソのローカル店 Optik Spesialbutikken i Nord
Optik Spesialbutikken i Nordは、トロムソのローカルメガネ屋で、店内は案外広い。
トロムソ市内のセントラムと、Jektaショッピングモール内の、2店舗がある。←これ、案外便利だと思ったのも決めて。
>>Optik Spesialbutikken i Nord(ノルウェー語)
とりあえずコンタクトレンズの話を聞いてみて、次の訪問で検査予約することにした。
視力検査の予約
視力検査は、ノルウェー語でSynstestという。
コンタクトレンズ・メガネを買いたい場合は、Synstestを受けましょうとアドバイスされるので、店頭で予約するか、HPからオンライン予約をする。
先の訪問では、最近、視力検査を受けたかと聞かれたので、今年の1月に日本でメガネを新調したときに検査したと答えたら、最近なので視力検査はやってもやらなくてもいいという。
コンタクトレンズは久しぶりだし、念のため受けておこうと思い、予約をして、翌日の検査となった。
検査と料金
検査の流れは、日本でやるのとほとんど同じだと感じた。
内容は、機械をのぞいて風船をみる、眼圧チェック(空気がでるやつ)、目の写真をとる、視力の検査、レンズの度数の確認など。
検査と診察にかかった時間は、約1時間。
Synstestの料金は800クローナ。
2020年3月現在のレートで約8000円(←今はレートが悪い。通常のレートだと1万円以上)。
注:Synstestの料金は、お店によって多少値段が違います
テストレンズとフィッティング
▲アルコン デイリーズ アクアコンフォートプラス
度数を検査したあとは、テストレンズ10日分をもらう。テストレンズはSynstestの料金込み。
テストレンズで装用してフィッティングをする。
テストレンズを使って合えば、購入できる。
コンタクトレンズの購入
購入は同じ店でも別の店でも、どこでもいいそう。
アルコン デイリーズ アクアコンフォートプラスの場合は、1day使い捨てタイプ1箱(30枚入り)で250クローナ。
Optik Spesialbutikken i Nordでは、3か月分/6か月分のまとめ買いすれば、少しお得になる。
6か月分は、半年後の視力検査つきパッケージ。
以上が、コンタクトレンズの処方・購入までの流れです。
テストレンズが割れてしまうトラブルで再検査
自宅でテストレンズを装用したものの、右目に違和感が。
レンズが割れて目に残っていたことが原因で、翌朝、破片がぽろっと出てきて、痛みはとれた。
Optikで再検査をしてもらい、破片も残っておらず、大丈夫と言われて安心。再検査は無料。
トラブルにならなくてよかった!
コンタクトレンズ購入のまとめ
コンタクトレンズ購入に必要な検査と費用について紹介しました。
トロムソのOptik Spesialbutikken i Nordの場合
検査予約:店頭またはオンライン
検査時間:約1時間
検査費用:800クローナ
1dayソフトレンズ1箱30枚入り:250クローナ
頼れるOptikが近くにあると安心です。
今回は検査を受けていたので、トラブルが起きた時の対応が早くできてよかったと思いました。