ロフォーテンのおすすすめの宿、おすすめしない宿。Hattvika Lodge、Salterie Hostel、Lofotr overnattingの3か所に宿泊した感想

今回の旅行で学んだのは、ロフォーテンは宿泊代が高い、ということ。なので、『ロフォーテンのどこに泊まろうか?』とリサーチされている人、おすすめの宿を探しいる人の参考になれば嬉しいです。3か所に泊まったので、宿泊した感想をまとめてレポートします。

宿泊したホステル他の場所は、以下のようになります。南から北上したので、Salterie hostelHattvika LodgeLofotr overnattingの順に宿泊しました。

 


まず、泊まって良かった宿の紹介から。Ballstadにあるロルブー風(漁師小屋)のHattvika lodgeの感想です。

Hattvika lodge(Ballstad)

宿泊したのは、6人部屋のドミトリー。

宿泊費:2泊2790クローナ、日本円で約35,000円(3人分)。約6千円/1人/1泊。
満足度:
立地:Google mapを見る
WiFi:ストレスなく速度も速くつながる
予約:booking.com
駐車場:無料
その他:ロッジの前は鱈の肝油工場。近くにはミニスーパー(Joker)とカフェがある。

快適なドミトリーで、WiFiサクサクつながる

ロルブー(漁師小屋)は、リフォームしてあるため、台所、シャワー・トイレも新しくきれいでした!床を歩いてもミシミシ言わない!

私たち以外には、スウェーデン、カナダからの一人旅の人たちと同室に。

ベッドはカーテンなど仕切りはありません。少し厚みのあるベッドマットレスで、腰が痛くなることなく寝れました。

台所には、食洗器、冷蔵庫、フライパン、鍋類、皿・コップもあり、普通に料理できます(オイル類などはないので持参)。インスタントコーヒーは置いてありました。

マイナスポイントをあげるなら、ドミトリーなのでしょうがないのですが、誰かが起きたり、早朝に出入りすると音で目が覚めること。各自バスタオルはありますが、ハンドタオルは浴室に1枚しかなかったこと(追記:リクエストすればもらえるそうです)。


マットレスが厚い

キッチン

天井のデコレーション

部屋の様子(拡大可)

ドミトリー以外には、アパートタイプもあり(ラグジャリータイプからスモールタイプ)。
サウナがあったので、(無料で使えると思って)聞いてみたら、使用料金1500クローナ!2万円のサウナ…


次に、おすすめしない宿。どこが良くなかったのかを、具体的に説明します。

Salterie Hostel(Æ)

Salterie Hostelは、伝統的なロルブー(漁師小屋)を謳っているが、メンテナンスが行き届いていない。

宿泊費:1泊1100 クローナ、日本円で約14,000円(トリプルルーム)
満足度:
立地:Google mapを見る
WiFi:つながらない
予約:booking.com
駐車場:無料
その他:共同キッチンに冷蔵庫がある

遅めに到着したので、レストランでチェックイン。レビューにはよい口コミもあり。その時の利用者のマナーにもよると思いますが、共同スペースの清掃レベルは低め。

オススメしない理由:

ベッドはマットレスが古く、腰が痛い。
共同シャワー・トイレは、男女一つずつ。シャワーは、髪の毛が詰まっていて水が流れず、溢れそうになる。
誰かが歩くと床の音が聞こえるし、話し声も聞こえる。
共同リビングと台所は汚れたまま朝まで放置。ロルブー全体の清掃レベルは低い。
夜は隣のバーの音楽も聞こえる。
ゲストWifiは使えない!


簡易ベッド

 

Lofotr overnatting (Bøstad)

宿泊費:1泊で800クローナ(リネン・タオルなし)、日本円で9,900円(トリプルルーム)
満足度:
立地:Google mapを見る
予約:booking.com
WiFi:つながらない
駐車場:無料
その他:共同キッチン、冷蔵庫がある

E10道路沿いにあるLofotr バイキング博物館のすぐ近く。
スタッフに聞くと、ここは小学生のサマースクールや学生の宿泊に使われる施設。

オススメしない理由:

簡易2段ベッドは古く、マットレスはかなり古い。
ここもゲスト用Wifiは、不安定で使えない。
リネンとタオル(100クローナ/人)は、別途有料。
2階の台所を利用する際、1階の部屋に音がひびく。

 


Lofotenに行くなら、宿探しは早めに

Lofotenのホテル、ホステル、アパート、airbnb、全体的に割高だと感じます。

Svolværのトーンホテルやスカンディックホテルはすでに満室で、直前に予約は出来ませんでした。行く旅程が決まれば、口コミをみたりして、ホテル・アパートを探しておくのが得策。

キャンプ場やキャビンなどもあり、キャンプを楽しんでいる人たちも多くいます。

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