マムートDucan22ウィメンズをレビュー【リチウムとの比較】

昨年購入したマムートのリチウムですが、まさかの初期不良で返品になりました。

今回は、2025春夏新作のデュカン22を日帰り登山用バックパックにえらびました。

では、デュカンの特徴・使ってみた感想と、リチウムとの比較をお伝えします。

リチウムが初期不良に

リチウム25ウィメンズ

写真は、昨年購入したマムートのリチウムです。

日帰り登山用に、容量25ℓものをえらびました。軽量でかつ背負い心地がよいです。

レビュー記事は、おかげさまで多くの方に読まれています。ありがとうございます↓

https://manasanpo.com/mamuut-lithium25/
レビュー記事

ある日バックパックの中をみると、全体的に生地がぽろぽろとはげた状態になっていることに気づきました。

問合せた後メーカー調査という流れになり、結果は「初期不良」で返品対応となりました。

マムート2025春夏デュカン22

次の候補は、同じマムートのリチウムか、デュカンを考えました。どちらも雨蓋がなく、すぐに開け閉めできるタイプ。

バックパック本体の機能はほぼ同じで、主な違いは、容量と背面システムです。次にポケットの大きさです。

順に追って説明します。

まず容量ですが、細かい話、日帰りなら25ℓより小さくてもいいと感じました。

リチウムは25ℓ、次に小さい20ℓがあります。デュカンはその中間で22ℓ。

次は背面の違いです。写真の左がリチウムで、右がデュカン。

リチウムは、通気性のあるメッシュとパッド入り。ウエストベルトは取り外しができます。

デュカンは、パックと体にスキマができる構造で、ウエストベルトのクッションが厚くしっかりしていて、歩くと後ろから支えられるような感じがします。

風が入る背面構造

デュカンを横からみます。

パックと背中にあるこの少しのスキマがあることで、空気の通り道になり、汗をかいても快適に歩けます。

この背面構造が良さそうだと思い、今回はデュカンに決めました。こちらウィメンズモデルです。

後ろから

次にポケット。

デュカンの小物入れポケットは大きく、スマホもすっぽり入ります。その点リチウムはかなりコンパクトです。

外側のメッシュポケットでジャケットを丸めて入れることができます。サイドポケットにはマイボトル、日焼け止めを入れています。

デュカン22ウィメンズ

チェストベルトはストラップではなく、ゴムです。上下の調整可。

デュカン22ウィメンズ

バックパックにつけているのは、オニヤンマくんカラーのブレスレットです。虫よけ用。

オニヤンマくんカラー
日帰りにちょうどいい

座布団はサーマレストのZシートです。

リチウム・デュカン共通して、バックパックの底にはオレンジ色のレインカバーが入っています。

追記】最初のころはウエストベルトのスマホ収納が出し入れしにい思ったのですが、何度か使ってみると使い勝手は良かったです。

出し入れは、片手でできる位置にあり、慣れれば簡単に開け閉めできました。

場所的に収納はヒップ上で、スマホが動きて気になることもなく、煩わしくなかったです。

良いところを補足してレビューをおわります。

リチウムは、ウエストベルトの取り外しができる点。山用と日常と使い分けができました。

その点、デュカンは一体型で、取り外しはできません。

デュカンは、貴重品を入れるポケットが大きくなっています。これは良いです。

スマホや財布の他、鍵も入る余裕があります。一方、リチウムのポケットは小さく、スマホと鍵ぐらいしか入りません。

おわりに

マムートの定番バックパック、25年春夏新作デュカン22を紹介しました。

バックパック選びの参考になればうれしいです。

2025年春夏Ducanユニセックスのカラーは4色。ウィメンズのカラーは3色↓

2025年春夏Lithiumユニセックスのカラー3色、ウィメンズのカラーは3色↓

バックパックは、40ℓ→35ℓ→25ℓ→22ℓとダウンサイズしていてきました。

カリマートリビュート

カリマーは夫も使っています。

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