夏限定で放水する滝とハイキング【Mardalsfossen】

Romsdalseggen登山をした翌日は、ハイキングに行きました。

往復2時間、森を通って滝を見に行きます。

場所は、Mardalsfossenです。

水力発電所があるため、夏の2か月間だけ放水が行われている滝があります。

草花を楽しみながらのハイキングの様子をお伝えします。

Mardalsfossenについて

Mardalsfossenは、1970年に水力発電所の設置に伴って、滝が封鎖されました。

当時は大きな反対運動が起きたそうです。

今は、6月20日から8月20日の間は放水され、滝が現れます。

滝の高さは655m、落差は297mで、北ヨーロッパで1番高い滝です。

グーグルマップをみる

見えてきました

入場料は40kr。

駐車場にはキオスクと、水洗トイレがあります!

森の中を歩きます。片道45分から1時間。

滝は2段になっていて、スケールが大きい!

逆光で写真をとるのがむつかしかい。

近くまで行きたい人は、レインジャケットが必要です。

乗馬で来た親子

あら、馬に乗って訪れた親子に出くわしました。

ノルウェーでは馬を飼っている人がいるので、たまに森や道で歩いています。

馬は、おとなしくしていました。

いちご
ヤマユリ?
トリカブト

↑見たことない形の花だったので、調べたらWolfbaneという花でした。

植物を観察しながら歩くのも楽しいです。

おわりに

車で向かっているときも見えたので、かなり大きな滝です。

水力発電所ができる前は、もっと水量があったそうなので、そうとう迫力があったと思います。

湖の近くでお昼にしました。

ノルウェーはこういう場所がたくさんあっていいですよ♪

  • B!