GW前半に、スカンジナビア航空の羽田線に乗りました。Top画像は、特別機内食の写真です。
スカンジナビア航空のエコノミークラスは、コストカットと効率化の印象が強いですが、今回は少し違いを感じました。
昨年に搭乗したときと比べると、ちょっと改善された点とそうじゃない点もあるような。
では、スカンジナビア航空(SAS)のサービスと機内食についてお伝えします。
SASのドリンクサービス
いつも通り、SASのエコノミー席(SAS Go)を利用しました。
離陸するとまず配られるのが水で、以前は500mlでしたが、今回は200mlぐらいの小さいサイズに変わっていました。
次にドリンクサービスがあります。このときのみ無料です。ソフトドリンクもアルコール類もあり、一人2~3本選べます。
それ以降に飲み物を頼むと、メニューから選んで購入する有料サービスになります。
2024年搭乗したときの機内サービスについて書いています。こちらの記事をどうぞ↓
ベジタリアン機内食
わたしは食べ物アレルギーのため、事前に機内食を変更しました。
どんな機内食かというと、ベジタリアンやアレルギー対応食のことです。いくつか種類があります。
以前は、機内食の変更は有料で、1400円(99nok)を払うも、ぜんぜん美味しくなて、もう次はぜったいない!と思っていましたが。。
なんと今回は無料。ということで、無料につられて交換しました。
じゃーん、コペンハーゲン発羽田行きでは、メイン料理が野菜と豆のラザニアでした。写真のホワイトソースがかかっているやつです。
しっかり味がついていて、美味しかったです。
甘いデザートもありました。(前はなかった)
隣の方は、通常の機内食でメニューは1択です。この日のメインは鶏肉。パンはチャバタで美味しそうでした。
2回目は朝食です。
野菜と果物、雑穀パン、ヨーグルト、ジュースがついていました。
以前は皿がプラスチックでしたが、紙皿になり、色とデザインに統一感が出ていました。
その他の変化
SASがAPEX航空社ランキングで、5つ星だと。働くスタッフはかなりうれしいはず。
エコノミークラスは、相変わらずのミニマムサービス。5つ星だからといって大きく変わったことはないと、わたしは思いました。
以前は、エコノミークラス(SAS Go)でも預け荷物が2つまで可のチケットがありましたが、今回はありませんでした。
帰りは荷物が増えるので、購入する予定です。
おわりに
SASのエコノミークラスは、2024年と2025年では、食事は改善(特別食が無料)、預け荷物は1つのみになっていました。
5つ星には驚いた次第です。今回の搭乗記が旅行の参考になればうれしいです。
前回はKLMオランダ航空を利用↓