「セニヤ島に行きたいので、便利なアクセス方法を知りたい。フェリー料金は高い?時間はどれくらいかかる?」
これから、セニヤに行く予定があるので、フェリーで行くか、または陸路で行くのか、料金と時間などの情報を知りたいです。
こういった質問に答えます。
本記事の内容
・アクセス①フェリーで行く
・アクセス②陸路で行く
この記事を書いている私は、セニヤ島でハイキングすることが好きです。
今回は、トロムソからセニヤ島へ行くためのアクセス方法を説明したいと思います。
トロムソ‐セニヤ島のアクセス方法①フェリーが便利
一番便利なセニヤ島に行くアクセス方法は、フェリー。セニヤ島の行く場所によっては、陸路で行くよりも時間がかからず、また運賃料金も高くないからです。
例えば、セニヤ島北部の有名ハイクコースに行く場合は、フェリー利用が便利です。
では、フェリー運行期間、乗り場、料金、注意点を順に説明します。
運航期間は4/30ら9/6
トロムソ(Brensholme)-セニヤ( Botnham)間のフェリー運航日程は、4/30ら9/6(2020年現在)。
>> 時刻表を見る。
月曜から木曜
Botham発 :08:00, 09:45, 14:00, 16:00, 20:00
Brensholmen発:08:45, 10:45, 15:00, 17:00, 20:45
金曜
Botham発 :08:00, 09:45, 14:00, 16:00, 20:00, 21:30
Brensholmen発:08:45, 10:45, 15:00, 17:00, 20:45, 22:15
土曜
Botham発:08:00, 09:45, 11:45, 16:00, 18:00
Brensholmen発:08:45, 10:45, 12:45, 17:00, 19:00
日曜
Botham発:09:30, 11:15, 16:00, 18:00, 20:00, 21:30
Brensholmen発:10:15, 12:15, 17:00, 19:00, 20:45, 22:15
出発時刻より15分前ぐらいに到着するように、ちょっと時間に余裕を持っていくといいです。
乗船時間は約30分。
乗り場(Brensholmen)までの行き方
トロムソからKvaløyaへ行き、sommerøya方面に向かいます。途中からフェリーの看板があるので分かると思います。
トロムソ市内から乗り場までは約1時間かかります。
チケット料金はアプリ支払いがお得
料金の支払いは、アプリ支払いだと20%オフ!トロムソバスの新アプリTromso Billetをダウンロードするか、または、旧アプリTroms Mobillettでも使えました。
小人料金:43クローナ
大人料金:85クローナ(アプリ払いは68クローナ)
車1台ドライバー1名込:276クローナ(アプリ払いは221クローナ)
フェリーのメリット・デメリット、注意点は?
デメリットは、特に夏休み期間は混みやすいことです。できたら午前中のフェリーに乗るなど、時間に余裕を持って行動するといいと思います。
メリットは、運転時間の節約になること。フェリー内は、トイレがあり、休憩したり、ランチをとることができます。
デッキに出て風景を楽しむのもいいです。たまにですが、野鳥のパフィンが見えることがあります。
あとは、セニアのフェリー港(Botnham)に到着後は、Mefjord、セグラなどのハイキングスポットに近いのもメリットです。
運賃がお得になるのでアプリを事前にダウンロードしておくことをおすすめします。
トロムソ‐セニヤ島のアクセス方法②車で行く
車だけでも行けます。だいたい3時間ぐらいの運転時間がかかりますが、ゆっくり運転していきたい方や、運転が好きな人方なら、陸路でもいいですね。
セニヤ島南部、南西部のほうに移動する場合は、車が便利。
途中にガソリンスタンドやスーパーもあるので買い物、トイレ休憩、ランチ休憩ができます。
フェリー運航期間以外の9月以降から春先までは、車でしかアクセスできません。
以上、トロムソとセニヤ島のアクセス方法を説明しました。