冬も車中泊をするわが家の防寒対策ベスト4を紹介ます。
- べバスト暖房
- 窓用断熱シェード
- ダウンスリッパ
- 寝袋とライナー
対策してよかった!と、つくづくと思うもの4選です。
では、冬の車中泊を快適にしてくれる防寒対策についてお伝えします。
①べバスト暖房
一番温かいのは、暖房です。
↑写真がピンボケでスミマセン(-_-;)
私たちはノルウェーに住んでいるので、車には暖房(Webastoエアヒーター)を設置しています。
その暖房というのは、燃料式ヒーターとも言って、エンジンをかけてない状態でも使えるヒーターのことです。
わが家は、ドイツ社Webasto(べバスト)のヒーターにしました。
工賃を含め30万超えのかなりのお値段がしますが、つけてよかった。
低燃費で低電力、寝ている間も使えます。
車内で寛ぐときも、寝るときもべバストの暖房が活躍。
スイッチONすると、すぐにぽっかぽかになりますよ。
②窓用断熱シェード
車の窓につける断熱シェードです。
車のボディには、DIYで断熱材をはっていますが、窓は何もできません。
特に冬は、窓からは冷たい風が入ってきます。
そこで、窓からの冷気を遮断して保温にもなり、目隠しにもなるシェードがたいへん便利です。
車内でライトをつけると外から中が丸見えになるので、シェードがカーテン代わりにもなります。
薄い銀シートを使う方法もありますが、中綿が入った断熱シェードがおすすめ!
といっても、2万円とお値段もするので、シェードを買うかで悩んでいたとき、安い銀シートで代用していましたが、やっぱり全然違いました。
冬は防寒になり、夏は暑い日差しをカットしてくれて、通年で使えます。
車中泊をする人は、シェードは買って損しません。
車種によって窓の大きさに合う断熱シェードが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。以下にリンクを貼っておきます。
③ダウンスリッパ
車内は、床から冷えた空気が来るので、足元が冷たく感じます。
そこで活躍するのが、ダウンスリッパです。
靴下を重ねて履くより、断然暖かいです。
履くと履かないでは大違い。
足が暖かく快適に寛げ、寝る前に足が冷えて寝られないというも心配ないです。
コンパクトだし、軽いのも良いです。
実はこれ、ホテルでも活躍しました!
ホテルによっては、床を裸足で歩くと冷たいところがありました。ドイツなんて暖房が入らないホテルがあったし・・
スリッパ持ってきててよかった~と思いました。
④寝袋とライナー
わが家は、車内にベッドを設置しているので、寝るときはベッドの上に寝袋を出して寝ます。
やはり、寝袋もダウンが暖かいです。
夫は、ザ・ノースフェイスの冬用ダウンシュラフを使っています。−15度まで対応。
でも、冬用のダウンシュラフはお高いし、使用頻度にもよりますが購入に悩むところです。
わたしは化繊3シーズンの寝袋を使っています。
そこで、ライナーを入れて冬仕様にしています。
マーモットの3シーズン用寝袋に、シートゥサミットのあったかライナーをイン。
けっこう温かいです。
おわりに
冬の車中泊の防寒について、わが家のベスト4を紹介しました。
次に考えている防寒対策は、ベッドの下の収納です。
カーペットが足りなくて、収納内は荷台の床がそのままです。
車内の防寒かつ節電にもなるかもしれないので、銀マットを敷いてみて実験してみようと思います。