夫の実家はお義母さんがひとり暮らしです。
3年前にお義父さんなくなり、葬儀が終わるとすぐに衣類などは処分した義母。
しかし、倉庫はそのままだし、大きい家具も残ったまま。
お義母さんが生活しやすいように、片づけようと言うと、捨てるものはない!といいます。
久しぶりの帰省でみた、義実家が物置化していたことをお伝えします。
片づけられないは世界共通
片付けは、なかなかむつかしい。
自分のモノはできるだけ整理できるけど、迷うものもまだある。なので、捨てるのがむつかしいのは分かります。
家族のものとなると、手は出せない。さらに実家でも大変なのに、夫の実家となるともっと大変💦
モノが溢れる現代は世界共通。
夫のスペイン義実家では、夫は自分のものや服を片づけてきました。
帰るたびに、少しずつ片づけて、お義母さんが片付ける気になったら、一緒に手伝っていました。
何度か片づけたのに、モノの総量は変わってないという謎。所狭しとものがぎゅうぎゅう。
夫は、姉兄4人の末っ子。うえに姉1人、兄2人がいます。
姉&兄さんが、家で使わないもの(子供の服や要らない家具)を義実家に持ってきます💦あるある?
場所はあるし、お義母さんは置いていいと言う。捨てるという選択肢はありません。
決して汚部屋ではなく、小奇麗にしているんです。
でもお義母さん一人暮らしには多すぎる家具たち。モノも出しにくいし、掃除もしずらい。
お義母さんは捨てるのはもったいない、まだ使えるからいいと。
お義母さんがそう言うので仕方ないです・・
義実家の片付けは先が見えない
義実家は倉庫が2か所もあります。
↑の写真の倉庫はそのひとつ。めちゃ広くて、お兄さんと夫とわたしの3人でゴミ分別、ゴミ捨て、掃除をしました。鼻の中が黒くなるぐらいホコリがすごかった。
やっと一角スペースができました。
これで、少しずつ片付けができると思ったはずでしたが、いつの間にかまたモノが増えています。
ここに置くんじゃなくて、捨てるかどうかしてほしいと家族に伝えると笑ってごまかす。
おわりに
最後に、ビックリした会話を。。
実家にある子供服(すでに成人)はまだ必要?この椅子も、何年も置いてあるけどいるの?と夫が姉に聞きました。
義姉は「要らないなら捨てたら!」と。
私は、そうじゃなくて自分で捨てろ・・・‼と思ったし、まるで他人事で、あきれました(;'∀')
家にスペースがないから、実家に置くんだという言い訳に頭が痛い。
あぁ、これは自分たちが捨てることをしない限り、永遠に片付かないなと思ったのでした。
義実家で見た物置化をお伝えしました。
自分のものは定期的に片づけようと思います!