Senja島の穴場のハイキング【Barden】

 

「セニヤ島でハイキングに行こうと考えているので、おすすめのハイキングコースを知りたい。できたら、穴場スポットのBardenに行ってみたい」

これからセニヤ島に行く予定があるので、絶景が見れるBardenのハイキング情報を知りたいです。

 

こういった質問に答えます。

 

この記事を書いている私はトロムソ在住で、今までにセニヤ島でハイキング、ドライブ、オーロラを見に行った経験があります。

 

本記事では、Bardenのハイキングコースの基本情報、どのような絶景が見れるのかを説明します。

 

これからセニヤ島でハイキングに行く予定の方、地元の人に有名なBardenのハイキング情報を知りたい方に参考になると思います。

 

セニヤ島のおすすめ絶景ハイキングはBarden!

おすすめのハイキングコースのBardenは、絶景パノラマが見渡せ、地元の方に愛されるハイキングエリアです。

 

すぐ近くに有名なセグラがあるため、観光客はだいたいセグラを見に行きます。Hestenというハイキングコースです >>【Hesten】そびえ立つSeglaを一望

 

なので、あまり重要視されていないというか、もともと知られていない穴場的なハイキングスポットでして、地元の方に愛されるということもあって、Bardenをオススメする理由です。

 

ここまで読んで、Bardenの難易度がちょっと心配だなぁと思われる方、初心者向けのハイキングを好まれる方もいると思います。初級レベルなら途中のDavenまで行くコースがオススメ。後述の写真を参考にしてください。

 

Bardenの基本情報

標高659メートル
往復4~5時間
7キロ

 

私たちは往復6時間かかりました。(登山日2020年6月13日)

今回は6月上旬に行ったので、まだ雪が残っていたり、歩きにくい場所もありました。念のためトレッキングポールを持って歩きました。

駐車場

トンネルの手前に、無料の駐車場があります。

スタート地点も同じところです。

駐車場横にあるスタート地点

Bardenは穴場のハイキングエリア

最初の草原地帯は特に湿っている場所なので、ハイカットまたはミドルカットの登山靴で歩いてよかったです。ここはハイキングブーツが必須。

 

高原を出てからある看板

電線を目印につたって高原を登っていくと、看板が見えてきます。一番下にある緑色が初級レベルのDavenです。

 

Davenを拠点にして、2つのハイキングとキャンプをする方法もある。テントなど荷物をここまで運べる力があれば‥。

 

同じく右側に行くとKeipenに行きます。Keipenのハイキング記事 >>【GrytetippenとKeipen】2つのサミットを目指す

 

今回はBardenなので、左側にすすみます。

Ornfjordを見ながら休憩

雪が残っている所

このように途中、雪もまだありました。完全には溶けるのは7月になってからだと思います。

サミットに到着

前方にセグラ

こちらはHusøy

 

登頂からは、右側にOrnfjord、真ん中はセグラ、左側がMefjordenが見渡せました。

 

余談になりますが、実はこのハイクの情報、往復4時間ぐらいだろうと軽く考えていました。帰り道は、行動食(スナックなどエネルギーチャージする食べ物)と水が足りないなぁと思い、ちょっと我慢して歩きました。こういう行為は、体力低下、不注意にもなるのでとても危険です。クッキーやスポーツドリンクをもうちょっと余分に持っていくことを改めて身を持って感じたハイキングになりました。

 

思ったより時間がかかりましたが、この絶景を見れるとは。がんばって歩いてよかったです!

 

以下は、ハイキングのお供にどうぞ。

 

Bardenの近くにあるホテル >> セニア島の漁村にあるホテル Mefjord Bryggeの宿泊レビュー

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