以前、丸いまな板についてブログに書きました。
そのとき作っていた料理がレンズ豆のスープです。
お友達のう~にゅんさんからレンズ豆に興味がある!とコメントをいただきましたので、今回は簡単レンズ豆の料理についてお伝えします。
レンズ豆
レンズ豆とは、小さく平べったい豆です。
日本ではあまり見かけませんが、海外では、ひよこ豆と同じぐらいポピュラーな豆です。
色は、茶色や緑色があります。
味は、シンプルで優しい、美味しい味です。←表現がむつかしい汗
もう少しでなくなりそうだったので、輸入食材店で買ってきました。こちらはカナダ産です。
殻付きとむき身の両方が売られています。わたしがいつも買っているのは殻付きのほうです。
下茹の必要はなく、野菜などと一緒に料理することができる、手軽に使える豆です。
むき身はまだ使ったことがないですが、殻がない分、茹で時間が短くなるし、茹でるのがメンドウだと思うときは水煮パックを使うのもありです。
豆の中でもレンズ豆はとくに鉄分が多い。週1で作りたいぐらい。
レンズ豆のスープ
わたしがよく作るレンズ豆のスープは、実はスペインの家庭料理です。
スペイン語では、レンテハス(Lentejas)と呼ばれ、よく昼ご飯にでてきます。
作り方は簡単です!
冷蔵庫にある残り野菜でもよし、好きな具材を入れてもよし、お好きなものを入れてみて下さい。
わたしは圧力鍋を使うので、圧力鍋で作るレシピになっています。
【材料】4食分
- レンズ豆100g
- ジャガイモ1~2個
- ニンジン1本
- 玉ねぎ1個
- パプリカ1個
- オリーブオイル
- 塩・こしょう
- ゆで卵
わたしは入れませんが、スペインの実家では、ソーセージやお肉、ローリエも一緒に入れて煮込みます。
【作り方】圧力鍋を使用
- 野菜を切る、豆をざっと洗う
- 圧力鍋に野菜と豆を入れて炒める
- 野菜に水がかぶる程度入れ、加圧
- シューっとなったら、だいたい2~3分で火を止める(普通の鍋の場合は、10分ほど煮込む)
- ピンが下がったら、ゆで卵を入れてできあがり
味付けは塩です。
ティスプーン1杯分を野菜を炒めるときに入れています。
お好みで、スープの素を入れてもOK。
わたしは、シンプルな味付けが好きなので、味付けは塩。トッピングにゆで卵です。
今回はキャベツも入れました。
野菜からも水分が出てくるので、ひたひたになるよりは少な目にしました。
加圧時間が長いほど、豆と野菜が柔らかくなるので、柔らかめが良い方は4~5分が良いです。
普通の鍋で作る場合は、豆の固さを確認しながら10分ほど煮込んでください。
使っている塩は、山口県の百姓の塩です。
センザキッチンで買いました。
レンズ豆レシピのアレンジ法
最後にアレンジ法を紹介します。
- スープにサワークリームを入れる
- トマトを入れてトマト煮にする
- レンズ豆カレーにする
- ハーブを入れる
- 豆を茹でて、サラダにする
好きな方法でアレンジできるので、お試しください。
おわりに
下茹での必要はない豆ですが、「今日はレンズ豆を作ろう」と決めたら、水につけておきます。
気持ちだけでも時短になればさらによし、なのでね。
レンズ豆、食べてみてください!
丸いまな板の記事です↓