北欧の長い暗い冬とうつ対策!Beurerのデイライトセラピーランプを使っています

暗くて長いノルウェーの冬。日照不足になり、気分が落ち込みやすくなる季節がやってきました。

メンタルヘルスへの影響もあります。

できるだけ規則正しい生活を送り、適度な運動をすることが大事ですが、こちら現地ではライトセラピー(光療法)も使います。

デイライトセラビーランプの使い方をお伝えします。

ドイツBeurer社のデイライトセラピーランプ

HPより引用

ドイツのテストマガジンで「とても良い」と高評価のセラピーランプを買いました!

Beurer TL 30 daylight theraphy lamp

毎日光を浴びて、冬季うつ対策をとっています。

見た目はタブレットみたいです。

ライトON

操作は簡単、スイッチのON/OFFのみです。

ライトOFF

私はパソコン作業をしている時に横でつけています。

直接当てると10分ぐらいでいいのですが、眩しいので、横に30分ぐらい置いています。

ライトの準備は早めに!

パッケージ

トロムソに引っ越したときは1月で、家電店に行くとすでにライトは完売していました

もし気になる方は、早めに準備するのがいいと思います。

シーズン前の10月末に購入できました。値段は、599kr、日本円で7200円(2019年11月)。

冬季うつと光について

冬季うつの症状には、眠気、だるさ、気分の落ち込みなどがあります。

Nikkei Styleより冬季の日照時間と光環境について分かりやすい記事を紹介します。

>>「もっと光を!」冬の日照不足とうつの深い関係

 

生活する分には室内の照明だけでも支障はないが、非視覚作用には不十分になるため、脳では光を浴びてない状態になる。

>>冬季うつ、光はいつ浴びるかより「浴びた量」が大事

 

浴びた量が重要。

一万ルクスの高照度光を1時間程度、浴びると効果がある。

>>冬になると気分が落ち込む 女性に多い「冬季うつ」

 

トリプトファンが含まれる食材、豆類、肉類、チーズ、かぼちゃ、バナナが効く

おわりに

規則正しい生活・運動・セラピーライトで長い冬を乗り越えたい!

  • B!