ぜいたくゆるミニマムリストPonpocoさんの新刊を読みました。
タイトルは、「200着の服を8割減らしたらおしゃれがずっと楽しくなった」です。
本を読み終えたら、本当のミニマリズムってこういうことか!なんだかわたしもミニマムリストになれるかもと嬉しい気持ちになりました。
そんな本の感想、12着チャレンジ、旅支度についてお伝えします。
ぜいたくゆるミニマムリストPonpocoさん新刊
ブログ「ぜいたくゆるミニマムリスト」を運営されているPonpoco(@zeitaku_tanuki)さん。
海外旅行で機内持ち込みサイズだけで行かれ、なんと家族旅行です。
荷物の少なさに度肝を抜かれました。
そんな彼女の新刊、楽しみにしておりました!
(↑ブックライブのリンクを貼っています)
わたしはPCで読むので、オンライン書籍ストアのブックライブで購入しました。
とくに好きなフレーズ4つを紹介します♪
セール品は審美眼を磨くチャンス!
Ponpocoさんがおっしゃる「セール品は審美眼を磨くチャンス」にわたしも賛成です。
セールだから欲しいのか。
セールになる前から欲しいのか。
これは似ていて、全く異なる考え方です。
前者は、セールという言葉に買わされています。
後者は、セールで買ってみる経験ですね。
わたしの場合だと、欲しかったセーターを50%オフで購入したことが経験になりました↓
年間12着チャレンジ
服は1年間で12着しか買わない「年間12着チャレンジ」。
全く買わないとなると、買ってはダメな気がしてしまい、ゼロはむつかしく感じるのはわたしだけじゃないと思います。
その点、月1というのはいいです。
0より1なら、余裕が持てます。
それに1か月に1枚買っても買わなくても、トータルで年間で12着なら、わたしもできる!
さっそく、今年8月現在までに買った服の枚数を数えてみました。
Tシャツ1、ボトム1、ジーンズ1、セーター1、長袖1の計5枚です。
他にはアンダーウェア・インナー・小物系も、数えてみました。(年間12着チャレンジに下着・小物類はたぶん含まれてない)
インナー1、ブラ4、ショーツ3、ハイキング靴下2、普段の靴下4、帽子1、手袋1の計16です。
年間12チャレンジのメリットは、
- 持つ量=数が把握できる
- 買うクセやパターンが分かる
通年で必要なものとコストを考えるうえでも便利ですね。
来年もやってみよう。
マネしたい旅支度
Ponpocoさんの旅行の荷物の少なさはさすがです。
海外旅行10日間の荷物が、手荷物サイズですむとは、本当にビックリ。
ひとり旅ならなんとかできても、家族旅行でできるからすごいんです。
1泊2日の旅行で、インナーだけ変えて、同じ服OKというもの同感です。
モノを増やすより、少ないほうが動きやすいし、遅延やキャンセルで荷物を紛失する可能性もありません。
9月に旅行を計画しているので、旅支度をマネしたいです♪
Ponpocoさんブログ記事「イタリア旅行10日間持ち物リスト&服装|機内持ち込みサイズで行く」
おわりに
最後に、一番好きな言葉を抜粋します。
イメージの枠を全部ぶっ壊して自由になるのがミニマリズム
200着の服を8割減らしたらおしゃれがずっと楽しくなった
余計なものや考えを手放したその先にあるのが自分らしさ、なんですね。
ぜいたくゆるミニマリズムにたどり着いたPonpocoさんのメッセージがこの言葉に宿っていて、ハッとさせられました。
自分らしく、自由にいこうじゃないの!