スーパーのポリ袋は無料じゃない?紙袋や有料になっていたポルトガルのスーパー

スーパーに行くとき、エコバッグ持参は、もう当たり前になりました。

旅行中もマイエコバックを持っていきます。

さて、買い物をしていたら、あると思ったものがない!と気づきました。

それは、無料のポリ袋薄いロール状のポリ袋のほうです。

レジ袋の有料化に始まり、次はポリ袋と思った次第。

代わりに、紙袋や有料袋になっていました。そんなポルトガルのスーパーでの体験についてお伝えします。

無料ポリ袋がないポルトガルのスーパー

量り売りが基本です

日本のスーパーでは、野菜や果物は最初からパック・袋詰めされていることが多いですが、海外のスーパーは、野菜や果物はほとんど量り売りです。

写真のようにポリ袋に入れてレジに持っていきます。

果物を買おうとしたとき、ロール状のポリ袋を探しますが、見つかりません。

なぜか有料の袋があります。

そして、メッシュ袋に果物を詰めている人もいます。

もしかして、タダのポリ袋はないのかも⁉思い始めました。

マデイラ島は無料&有料。アゾレス諸島では島によって、紙袋または有料になっていました。

有料のポリ袋とメッシュバッグ

野菜・果物用ネット袋は1枚40円

青果コーナーにいたお兄さんに聞くと「無料ポリ袋はない」との回答。

その代わりに、ポリ袋またはメッシュバッグを購入してくださいと教えてもらいました。

写真はContinenteスーパーのメッシュ袋です。

ポリ袋も有料なの!と驚きました。

ノルウェーも日本も無料だから、考えたことなかった。

お値段は、ポリ袋もメッシュも1枚40円

25セントぐらいだったと記憶。

メッシュの方は、3枚買うと80円(50セント)。繰り返し使え、お得になります。

別のスーパーでは、紙袋になっているところもありました。

さすがに、鮮魚コーナーではポリ袋が使われていました。こちらは無料でした。

今回の旅でよく利用したスーパーはContinente、ポルトガルの大型スーパーです。

品ぞろえがよく、店内がキレイでした。

栗を買って帰りました

ちなみに買って帰ったのは、ポルトガル産の栗です!

ポリ袋なくても何とかなりそう

無料のポリ袋を使わない体験をしてみた感想は、案外大丈夫!でした。

わたしは日本で豆腐やパック魚や肉を買うとき、ポリ袋には入れずにエコバッグにそのままインします。

家に帰ったらすぐ冷蔵庫に入れるし、また袋から出す作業が手間と思うから。

ポリ袋がなくなれば、メッシュ袋が多めに必要にはなりますね。

長い目でみたら、プラ包装が減る→その分プラゴミが減ることを考えたら、メリットかなと思いました。

もしかしたら、日本でも無料のポリ袋がなくなる日も来るかもしれません。。

レジ袋は1枚20円

レジ袋は1枚20円でした。14セント。

おわりに

当たり前のように無料だと思っていたポリ袋もコストがかかる、と有料になって感じました。

スーパーの買い物も変わっていきますね。

メッシベジバッグ↓

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