近所で摘んだブラックベリーでジャム作り


ブラックベリー摘みに行ってきました。というのも、ご近所です。

ノルウェーではブラックベリーがあちらこちらに自生しています。

私は散歩がてら近所の道で収穫して、そのまま食べたり、ジャムにして保存しています。

夏はベリーの季節なのでジャム作りで忙しい~では、ブラックベリーのジャム作りをお伝えします。

レッドカラントでジャム作りの記事です

https://manasanpo.com/redcurrant-jam/

道端のブラックベリーを収穫

このようにたくさん実ができています

私の近所では、外壁や草木があるところにブラックベリーが群生して生えています。

実をつけると赤くなります。赤い実も美味しそうに見えますが、食べたら酸っぱいのってなんの!

熟すと黒くなるので、黒くなるまで待ちます。

手で優しく触ると簡単にポロっと取れます。簡単に取れないのはまだ酸っぱい。

道端から公園までどこにでもあるため、散歩のときはタッパー持参

注意は、トゲがあるので、気をつけながら取ります。

そのまま食べても美味しい

収穫したら、できるだけその日に食べるのがおすすめです。日持ちはあまりしません。冷蔵庫に入れていてもカビが生えやすいので、保管したいなら冷凍が良いです。

ブラックベリーのジャム作り

夫は950g、私は550gをとりました

近所に摘みに行き、約1時間の作業で1,5㎏を収穫しました。

砂糖の量はお好みで

ジャム作りは簡単です。

砂糖を入れて混ぜて火にかけ、沸騰してきたら弱火にして灰汁を取って様子を見ます。

  • ブラックベリー 1,5㎏
  • 砂糖 750g
  • レモン果汁

砂糖はベリーの半量にしましたが、味見をするとちょっと甘かったので、甘酸っぱさが欲しいなら4割ぐらいでよかったかも。

トロっとするより、サラッとしたジャムです。種も入っていますが、私は気にならないので、入ったまま。

ジャムできました

今回は3瓶ほどジャムができました。

おわりに

ノルウェーの厳しい気候でも生き延び、毎年実をつけるブラックベリー。

自生しているブラックベリーをたくさん摘んだのでジャムを作りました。

道で収穫して、家でジャム作りができる環境に感謝です。

お家で育てるならトゲなしブラックベリーがいいですね

  • B!