沖縄の旅行記1日目 那覇市内の観光の続きです。
2日目は、島北部にある沖縄美ら水族館とエメラルドビーチに行きました。
那覇から高速バスだと片道2時間以上かかるし、ツアーはいろいろ回るけど、人や時間が気になる・・
のんびり個人で行きたいなら、高速船が便利です。船なら渋滞もなし!
しかも片道1000円とお値段もリーゾナブル。では、お伝えします。
那覇→本部へ高速船でGO
2日目は、美ら水族館がある本部(もとぶ)半島まで高速船で行くことにしました。
第一マリンサービスが、那覇と本部間を運航しています。
那覇は泊(とまり)港から、本部の渡久地(とぐち)港を往復するので日帰りもできます。
料金は、片道1000円。65歳以上は500円。とてもリーゾナブルです。
船内はキレイで足元も広かったです。
トイレや荷物置き場もあります。
レンタカーやツアーで旅行する人が多いためか、高速船に乗っている人はとても少なかったです。
那覇から日帰りする場合は、次の旅程です。
往路:泊港8時30分発→名護→渡久地港10時30分着
復路:渡久地港16時発→名護→泊港18時着
- 那覇市の泊港から名護まで75分
- 名護で乗り降りのため20分停泊
- 名護から渡久地港まで25分
船旅で気になるのは船酔いです。
大丈夫と思ったけど、行きは揺れて気分がわるくなってきた汗。
船酔い対策としては、1.酔い止め。2.遠くを見る。3.寝る。
酔い止めは飲まなかったので、わたしは寝ました!
バス移動とエメラルドビーチ
渡久地港から沖縄美ら水族館までは、5キロあります。
路線バスまたはタクシーでの移動になります。
船に乗っている人を誘ってタクシーで行こうと思っていましたが、今回はラッキーなことに、無料のシャトルバスを利用できました。
わたしが行った2月上旬は、花まつりが行われていて、シャトルバスが循環していました。
水族館は?と外を見ていたら「終点です」と運転手さん。
いつの間にか、水族館のバス停を通り過ぎたようです汗。
終点のホテルで下車し、ホテルの方に「海沿いを歩けば7分で水族館に行けます」と教えてもらい、ほっとしました。
ホテルから海に出てみると、目の前がエメラルドビーチです。
水族館前で降りず、終点まで来てよかったー!!
国営沖縄記念公園エメラルドビーチ:グーグルマップをみる
水が透き通っていて、とってもキレイでした。癒された~
ざぶんと泳ぎたかったけど、2月はまだ入水禁止と書かれていました。
時計を見るとお昼の12時前です。
水族館のレストランは混むだろうし、ホテルでランチを食べてから水族館に向うことにしました。
美ら水族館の滞在は15分
水族館のチケットは事前にコンビニやネットで購入できます。
船の移動中にスマホから買おうとしたけど、船が揺れるは、WiFiもつながりにくいはで、現地で買うことにしました。
水族館のチケット売り場でサクッとすぐに買えました。
いざ入館するも、外にも観光客がたくさんいたけれど、館内もすごい人、人、人です。
中国の方が多くて、韓国もその次に多い印象です。
人気観光地は仕方ないんですが、みなさん声がとにかく大きくて頭痛がしてきました。
わたしは人混みや音が苦手(>o<)
旅行に耳栓を持っていこうと準備したのに、家に忘れる!あるあるです。
BOSEのノイキャンは持っていましたが、それでも音が聞こえてきてもう限界。
写真もほとんど取らず、駆け足で回りました。お土産ショップもスルーです。
やっと外に出れた~とカメ館でぐったりしてました。
マナティ、カメ、イルカは別館。
せっかく来たのでイルカショーも見たいけど気力体力を消耗し、ここでギブアップとなりました。
時計をみたら、15分しか経ってなかった。。
水族館は2時間はいる計算だったのですが、しょうがないです。
バス停に向かうとき、水族館の駐車場近くであった美ら海花まつりを見て歩きました。
辰年や海の生き物にちなんだフラワーアートが素晴らしかったです。
おわりに
帰りもまた無料のシャトルバスに乗り、渡久地港に戻りました。
出発時間までの1時間半、待合室でぼーっとしていました。
帰りの船は揺れずスムーズでした♪
持っていくのを忘れたLoop Quietの耳栓です。
首里城と那覇市内の観光:沖縄1日目