今回はスカンジナビアン航空 (SAS)を利用して帰省しました。トップ写真には薄っすら富士山が写っています♪
SASは北欧の航空会社。ノルウェー国内やヨーロッパ圏内ではよく利用しますが、日本便の長距離フライトになると、いつも他の航空会社を選んでいました。
その理由は、SASの長距離フライトはあまりいい評判を聞かないからです。
そういうわけで避けてきたSASの日本便ですが、航空券のセールに目移りし、今回はチケットをとったのでした。
では、SASのエコノミークラスの機内サービスと特別食の感想をお伝えします。
SASエコノミークラスの飲み物サービス
スカンジナビアン航空のエコノミークラス(SAS Go)の搭乗記は、2023年12月の情報です。
SASのエコノミーは、無料と有料の機内サービスがあることが特徴です。
無料のサービスには、最初の飲み物と食事2回が含まれます。
ん?他の航空会社と同じかと思われますが、無料は最初の飲み物のみです。それ以外の時間帯になるとエコノミークラスは、飲み物・軽食などは有料になります。
離陸したあと、水1本のサービスがありました。こちらも無料。
念のため、わたしはペットボトルの水を2本持ち込んでいたので、13時間のフライトで飲み物は十分足りました。
無料サービスでもらったドリンクです。3本まで無料で選べました。
左からスプライト、トニックウォーター、リンゴジュースをもらいました。(アルコールも可)
ちなみに食事(2回とも)につくコーヒー・紅茶は無料です。
この最初のサービス以外の時間帯は、メニューからアルコール・ソフトドリンクなどを購入するシステムになります。
SAS機内食は特別食を事前注文
機内食は2回出ます。メニューは1種類のみです。
わたしはアレルギーがあるので、ベジタリアンを事前に注文していました。
特別食は、1400円(99kr)。
前回、全日空で特別食を頼んだときは無料でした。
こちらは2回目の食事(朝食)。
結論からいうと、頼まなくて良かったです。汗
バターやジャムはあるけどパンはなく(すごく固いクラッカーに無理矢理つけました)、オートミールはどう食べるのか謎でした。これで1400円は高い。
帰りの際は、特別食は頼まず、おにぎりなど食べれるものを持参しようと思います。
おわりに
スカンジナビアン航空の日本便に乗ったのは13年ぶりでした。
何だかんだ言っても、機内食は楽しみです。
前回は、ルフトハンザ航空と全日空の共同便の搭乗記と食事↓
トルコ航空でアップグレードされました↓