12月のリトアニアは、やはり寒かったです。
防寒対策としてノースフェイスの暖かいパンツを持ってきていて良かったと思いました。
ここでは、防寒着と3泊4日の荷物、そしてヴィルニュス観光の感想をお伝えします。
リトアニア冬の服装
12月上旬、リトアニアは雪が降っており、気温はマイナス5℃前後でした。
わたしが住んでいるノルウェーも寒いですが、場所は海側なので寒さが違います。
以前、フィンランドとエストニアに行ったとき(そのときも12月)、体の芯が冷えるような内陸部の冷たい寒さを経験しました。
そういう場合、どんな服装がいいか?
わたしはハイキングが趣味なので、雪山に行くイメージで準備しました。
登山用の暖かいインナーとウェア、フリースつきズボン。そしてホッカイロも持参しました。
今回の旅は街歩きだけど、服は山仕様という感じです。具体的には、
- メリノウールインナーとアンダーウェア
- Norronaのフリース
- ノースフェイスのズボン
- Rabのダウン
- LOWAの登山靴
- 手袋、帽子、ネックゲイター
持っていって良かったもの
持っていって良かったものは、ノースフェイスのアードウォームパンツです。
わたしは体にピタッとするものが苦手でして、レギンスはあまり履きたくないんです。
その点、ノースフェイスのパンツは、内側がフリースになっていて1枚で暖かいため、重ねばきしなくても◎
雪が降ったとき、冬のウォーキングや旅行などで愛用しています。
表面は防風とはっ水加工されたストレッチがきいた生地で動きやすく、裏面はボア風のフリースになっています。
今季のカラーは、黒・こげ茶・ベージュの3色です↓
あとは、やっぱりホッカイロ!
実はリトアニア旅行中は、お腹の調子がまぁまぁでした。
急にトイレに行きたくなると焦るし、公共トイレもあったけど、あまりキレイではなかった。
お腹にホッカイロを貼り、足にも足用のホッカイロを貼っていました。
腹痛でトイレに駆け込むこともなく、ホッカイロのおかげでお腹がぽかぽかして安心でした。
3泊4日の荷物とお土産
3泊4日の旅行には、わたしはカリマーのトリビュート40Lのリュック1つで行きました。
無印の仕分けケースに、インナー着替えを3日分、ノースフェイスのパンツ、予備に薄いフリースを入れて持っていきました。
夫も同じくリュック1つです。グレゴリーのズール35Lを使用。
インナーと下着の替えだけ持ってきていました。
リュック1つで旅行するメリットは、預け荷物がないので、飛行機が到着してすぐ行動でき、また荷物が紛失することもありません。
タクシーやバス移動もさっと動けてラクチンです。
ただ、荷物を背中に背負って歩く体力は必要ですね。
お土産を買うかもしれないので、エコバックも持参していました。
12月のヴィルニュス観光
博物館や美術館を見たい方は時間が必要になりますが、街歩きは1日で十分でした。
クリスマスマーケットもあったけれど、やはり冬はオフシーズンという感じがしました。
ヴィルニュスのクリスマスマーケット。
食べ物や飲み物はありましたが、お土産やクリスマスっぽい雑貨などはあまりなかったです。
他にもお土産屋さんやリネン屋にも行ったけど、欲しいものもなし!
買ったものは、母へお土産のリネンタオルと、わたしが好きなゲイシャチョコレートです(チョコはフィンランドのブランド)。
ヴィルニュスから近い観光スポットは、トラカイ城が有名です。
空港からトラカイ城までタクシーで25分で着きました。24€でした。
せっかく行ってみたけれど、トラカイ城は工事中で入れませんでした(2023年12月時点)、残念。
帰りはバスにしたのですが、40分かかります。片道4€。バスの時間は少し不便です。
リトアニア第2の都市カウナスも有名です。
ヴィルニュスからカウナス市までは電車で片道2時間40分で、日帰り旅行もいいですね。
行ってみたかったけど、寝不足で断念しました。
おわりに
リトアニアはタクシーが安くて利用しました。
Boltのアプリ上で検索すれば事前に料金も分かるし、ぼられることもなかったです!
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