やましたひでこさん×平野ノラさんの特別コラボ、断捨離の動画を見ました。
動画はpart1から3まであり、part1では自分の舞台を作るという話で、part2とpart3はクローゼットの断捨離の実践編です。
わたしは平野ノラさんのファン。おったまげーが好きです。
ノラさんも断捨離をしていると聞いたことがあったので、今回はワクワクしながらみました。
では、動画の感想をお伝えします。
動画のリンクは記事内に貼っておくので、興味あるかたは見てみてください。
大事なのは、先に舞台を作ること
自分のイメージや暮らしは、現実と理想に差があっても、必ず伸びるようになっているので、「まずは舞台を作りましょう」とやましたさんのアドバイス。
なぜなら、空間が味方になるから。
空間が味方になることを知らないし、先のイメージがないからこそ、今に留まってしまう。
さらに、「節約しないと」とか、「コロナで仕事がどうなるか分からない」というご時世。
そこが逆に大チャンス!だといいます。分からないからこそ、冒険をする。
現実的には節約はしないといけないですが・・でも空間は作れます。冒険もできそう!
主人公は自分!舞台を決める考え方
先に舞台を決める考え方は、こうです。
部屋なら、「どういう空間に住みたい?」
洋服は、「どういう服を着たい?」
これは、断捨離をするときの質問と同じ。
さらに落とし込んで、仕事にも空間、部屋づくりと同じ発想を使います。
「どういうオファーを受けたい?」
主人公は自分。待たなくていい。自分で先に決めてしまう。
そしたら、仕事やオファーも向こうからやってくる。
舞台を先に決めて、自分にふさわしい仕事が来ると思うぐらいの強い気持ちを持つことが大事というやましたさん。
先に作ってしまえば、整えたようになる。
「実現化する」「波動が呼ぶ」
思ったことが起きるとか、実現するという話、このようにイメージするんだ!と腑に落ちました。
ひとつ注意点があります。
恐れて整えた場合は、恐れが来る。
希望で準備したら、希望通りになる、ということです。
動画を見ながら、ふと考えました。
ノルウェーに住むわたしは、言葉のハードルがあるし、自分にできる仕事はあまりないとか、無理と思ってしまう。まさしく、恐れの発想のほうです。
そうじゃなく、いい未来を先に決めてしまえばいいのか。
よし、強気で行こう、できると思うのは自由です。
人生の主役は私よと堂々と思うことで、希望の環境や仕事、人生を整えていきたいと思いました。
Youtube動画はこちらです。
▼やましたひでこ×平野ノラコラボ企画「ノラのクローゼットをやましたひでこさんと一緒に断捨離しました!」①
舞台をイメージして、クローゼットの断捨離
Part2と3では、やましたさんが手伝いながら、ノラさんがクローゼットの断捨離をします。
ノラさんの洋服は、8割が衣装。
その衣装を着て舞台に出たいかと自問自答すると、着る着ないの判断がだんだん早くなっていきました。
「シルクのブラウスを着て舞台に立っている自分が見えた」
安いポリエステルなく、本当はシルクを着たい!心ではそう思っている自分に正直になったノラさんです。
心が洋服や空間に表れている、つながっているところがあります。
やましたひでこ×平野ノラコラボ企画「ノラのクローゼットをやましたひでこさんと一緒に断捨離しました!」②ジャケットとトップス
やましたひでこ×平野ノラコラボ企画「ノラのクローゼットをやましたひでこさんと一緒に断捨離しました!」③ボトム
おわりに
最後にノラさんの衣装やメイクの秘話を。
テレビではバブリーの印象だけが残り、テレビ側もそういう演出をしたい。
しかし、そうすると、別の芸やギャグ、キャラクターを演じることが難しくなる。
そう考えたノラさんは、衣装の肩パットの綿を少しずつ抜き、真っ赤なジャケットの色の比重を変えていき、メイクも少しずつ変えていったそうです。
ちょっとずつ変化させたのは、バブリー以外のノラさんを視聴者やテレビ側に受け入れてもらうため。
急に変えると、イメージが違うと言われるので、分からない程度に変化させる作戦と努力におったまげーです。
やましたさんと断捨離をするノラさんを見ながら、「自分の舞台を先に作る」ことを学びました。
どういう生活をしたいのか?どんな仕事をしたいのか?
イメージしながら、冒険。やってみよう!
2021年最初に考える良いテーマだと思います。感想は以上です。
▼人生を変える断捨離。こちらの本もおススメです