2020年にカリマーのトリビュート40を買いました。
旅にちょうどいい機内持ち込みサイズだったこと、カリマーなのでハイキングでも使えそうと思ったのが購入のきっかけです。
実際、トリビュートでいろいろな所にいっています。
機能も耐久性もしっかりあり、5年目になる今も、まだまだ丈夫です。
では、カリマートリビュート40のレビュー、おすすめポイントを紹介します。
目次
リビュートの好きなところ3つ
トリビュートの良いところは、
- メインの収納が開く
- PCホルダーがある
- 機内持ち込みサイズ
- 小物入れ、サイドポケットあり
- レインカバー付き
1.メイン収納が、がばっと開く

メインの荷物を入れる層が、このようにがばっと開くことができ、荷物をつめるときに便利です。
カメラバッグもそのまま入ります。
中が蛍光色なので見やすいです。
2.PCホルダー付き

背面には、PCホルダーにパソコンを収納できます。
パソコンのサイズは19インチまで入る大きさです。
PCホルダーはプロテクションがついており、取り出しやすく、便利です。
写真の上のほうは(少し分かりにくいですが)、小物を収納できるポケットもあるので、小物類や貴重品を入れています。
私の使っているパソコンは15.6インチ。
この大きさが入るPCホルダーが買うときの決め手のひとつになりました。
3.機内持ち込みサイズが便利
容量が40Lなので、飛行機に乗るときも便利です。
この大きさなら機内持ち込みにもできます。
バックパック1個だったら、預け荷物はいらず空港で荷物が出てくるのも待つ必要がなく、行動がスムーズです。
トリビュート40を機内持ち込みバックで旅行したときの記事です↓
その他の良いところ
その他には、細かいものを収納するポケットやオーガナイザーが所々についている点もよいです。

さっと取り出せるように、ハイキング時には、オーガナイザーに救急セットを入れています。
両サイドにポケットも付いており、ペットボトルも入ります。
わたしはティッシュや日焼け止めを入れています。

レインカバー付きなので、急な雨にも対応できます。
着画とスペック

わたしが背負うとこんな感じです。(身長は160㎝以上)
ハイキングのときは、ダウンやジャケット類なども全部入っています。
荷物が少ないときは、横のベルトを絞ればスリムになります。
トリビュート40の基本スペック:
- 重さ:1.23キロ
- 背中側にPCホルダー付き
- ファスナーのロックができる
- ウエストベルトは収納できる
- レインカバー付き
わたしは好日山荘で19800円で購入しました。
トリビュートのマイナスポイント

トリビュートのマイナスポイントをあげるとすれば、背面とウエストベルト。
写真のように、背面はクッションつきですが、通気性は低いです。
夏はけっこう汗が出て、背中がびっしょりになることも。
そんなこともあるので、適当に洗濯機の手洗いコースで洗ったり、お風呂場で手洗いしています。

次に、ヒップベルト。
山で歩くには、本格的ではないです。いちおう、使えるレベルではあるので、わたしはあまり気になりませんけどね。
街や電車でヒップベルトを見せたくない場合は、ちょうど腰のところの隠しポケットに収納することもできます。ブラブラすることもないし、スッキリみえます。
オスプレイと比べてみたら

わたしは、オスプレイのトラベルシリーズを10年以上愛用しているので、オスプレイはどうか?と比べてしまいます。
トリビュートを買うときも、同じ40Lの容量のバックパックならオスプレイのフェアポイントのほうがいいのではと迷いました。
上の写真のように、オスプレイはヒップベルトがしっかりしています。
荷物を入れて歩くとき、安定するのた、ハイキングやバックパック旅向きです。背中の通気性もあります。
オスプレイFairpoint40の基本スペック
- 重さ1.44キロ
- 前方にPC収納ホルダー付き
- 背面は全面カバーできる
- ヒップベルトはしっかり固定できる
お値段は、2万円前後です。
やっぱりオスプレイもよく出来ていると思います。
ですが、1.4キロの重さがちょっと気になりました。微妙ですがトリビュートは1.2キロ。
まとめ

トリビュートは、ハイキング、旅、通勤にと、幅広く使えるバックパックです。
シンプルなデザインなので、どんな場面でも使えると思います。
わたしは通勤の荷物が多いほうで、内履きシューズ、お弁当、防寒着・雨具など、ぜんぶ入るので助かります。
夫とも共有して使っていて、写真が趣味の夫は、メイン収納に、カメラバックやドローンを入れて持ち運ぶことができ便利そうです。
では、最後にひとつ。わたしは山も歩くし旅行もして兼用で使っていますが、登山用の完ぺきなスペックを期待して買うことは、おすすめはしません。
本格的な登山が目的の方は、山用ザックを買ってください。
旅や普段メインで使うよという方にはとてもおすすめです。
最後まで読んでいくださりありがとうございます。参考になればうれしいです。