カリマートリビュート40Lのバックパックを使っています。
ハイキングはもちろん、一人旅でバックパック1つで出かけるときにもぴったり♪
わたしは通勤にも使っています。
カリマーの特徴をまとめると、
- 収納コンパートメントが大きい
- PCホルダーがある
- 小物入れやポケット、サイドポケットがある
- レインカバー付き
実用的で、使いやすいように工夫されていると実感できるバックパックです。
では、カリマートリビュート40のバックパックを使ってみた感想、おすすめのポイントを紹介します。
目次
リビュート40おすすめポイント3つ
実際に使ってみて、良いと思うところは、
- コンパートメントが、がばっと開く
- 大きめPCホルダー付き(19インチまで収納可)
- 容量が40L、必要な荷物を持ち込める
では、ポイントを詳しくみていきましょう。
1.コンパートメントが、がばっと開く
メインの荷物を入れる層が、このようにがばっと開くことができ、荷物をつめるときに便利です。
カメラバッグもそのまま入ります。
中が蛍光色なので見やすいです。
2.PCホルダー付き(19インチまで収納可)
背面には、PCホルダーにパソコンを収納できます。
パソコンのサイズは19インチまで入る大きさです。
PCホルダーはプロテクションがついており、取り出しやすく、便利です。
写真の上のほうは(少し分かりにくいですが)、小物を収納できるポケットもあるので、小物類や貴重品を入れています。
私の使っているパソコンは15.6インチ。
この大きさが入るPCホルダーが買うときの決め手のひとつになりました。
3.容量が40L、必要な荷物を持ち込める
容量が40Lなので、飛行機に乗るときも便利です。
この大きさなら機内持ち込みにもできます。
バックパック1個だったら、預け荷物はいらず空港で荷物が出てくるのも待つ必要がなく、行動がスムーズです。
トリビュート40を機内持ち込みバックで旅行したときの記事です↓
その他の良いところ
その他には、細かいものを収納するポケットやオーガナイザーが所々についている点もよいです。
さっと取り出せるように、ハイキング時には、オーガナイザーに救急セットを入れています。
両サイドにポケットも付いており、ペットボトルも入ります。
わたしはティッシュや日焼け止めを入れています。
レインカバー付きなので、急な雨にも対応できます。
トリビュート40の着画
身長168㎝のわたしが背負うとこんな感じです。
大きすぎず、ちょうどいい大きさだと思います。
荷物が少ないときは、横のベルトを絞ればスリムになります。
縦走やテント泊用ではなく、日帰り登山、低山ハイク向きのリュックです。
トリビュート40のマイナスポイント
トリビュート40のマイナスポイントをあげるとすれば、背面とウエストベルト。
まず背面から。写真のように、背中のクッションつきですが、本格的な登山ザックと比べると通気性は落ちます。
背中の汗が気になる人は、エアーメッシュパネルをあとづけするか、最初から登山用ザックをチョイスするほうがいいと思います。
わたしは自己責任で、洗濯機の手洗いコースでたまに洗っています。
次に、ウエストベルト。
登山ザックを使ったことがある人だと、ちょっと弱いなと思われるところです。
でもまぁ、山専用ではないし、街中でも使えるデザインにもなっているので、この太さなんだと思います。
しっかり固定するには弱いけれど、使えないことはないです。
私のように日帰りハイクや低山登山では大丈夫です。(しっかり固定するには、オスプレイのほうが◎こちらは後述します)
ウエストベルトを見せたくない場合は、ポケットに収納して隠すこともできます。
オスプレイと比較してみたら
わたしは、オスプレイのトラベルシリーズを10年以上愛用いるオスプレイのファンです。
購入するときに迷いました。
フェアポイント40にするか、トリビュート40にするか。
オスプレイもいいんですよね~
さて、肝心のウエストベルトです。
写真のバックパックは、オスプレイWaypointです。(FairPoint、WayPointシリーズの名前が似ています・・)
ウエストベルトはオスプレイの方に、軍配が上がります。
安定してしっかりホールド感がある。
実はこちらのほうがハイキングにはいいです。背中の通気性もあり。
オスプレイのFairpoint40スペックまとめ
オスプレイのフェアポイント40の基本スペック です。比較や参考にどうぞ。
- 重さ1.44キロ
- 前方にPC収納ホルダー付き
- ファスナーがロックできる
- 肩ベルトとウエストベルトは背面カバーで収納可
オスプレイのフェアポイントも2万円前後で、トリビュートとほぼ同じ価格帯です。
どちらがいいかは、好みですね。
リビュート40のスペックまとめ
トリビュート40の基本スペックです。
- 重さ:1.23キロ
- 背中側にPCホルダー付き
- ファスナーのロックができる
- ウエストベルトは収納できる
- レインカバー付き
お値段は2万円前後です。
私は、好日山荘で購入しました。カリマー トリビュート40|好日山荘GsMallでみる
Amazon、楽天、アウトドアショップに取り扱いがあるので、お好みのショップで値段を確認してみてください。
どんな人におすすめ?
カリマートリビュートは、こんな人におすすめです。
- ビジネスや旅で使えるバックパックを探してる
- 通学、通勤や出張、旅行と幅広いシーンで使えるバックパックが欲しい
- デザインはシンプルで、PC収納ができ、ポケット付きがよい
- リュック1つで身軽に動けるバックパックが欲しい
おわりに
オスプレイ好きのわたしが、今回カリマーを選んだわけは、スッキリした見た目で、普段使いにも使えるデザインが気に入ったからです。
以上、カリマーTribute40のレビュー、おすすめポイントとマイナスポイントの解説、オスプレイとの比較を紹介しました。
参考になればうれしいです。