ノルウェー南部にある遊歩道を散歩してきました。
湖や森に囲まれ、気軽にピクニックを楽しめるエリアです。
den gamle Kongeveienは、1790年代に作られた道路です。
1905年まで、ノルウェー南部のGrimstad(グリムスタ)とLillesand(リレサン)をつなぐ幹線道路でした。
1994年に再開され、約8キロのハイキングやサイクリングができる遊歩道となっています。
参考:VisitNorway
写真と一緒にコメントします。
遊歩道を散歩
今年は1月に入っても雪が積もっていないノルウェー南部です。
遊歩道を散歩しました。
片道8キロの道ですが、日が暮れるとすぐに暗くなるので、今回は途中まで歩きました。
場所は、グリムスタから内陸部に入ったDalholtというエリア。
Reddalveienを通り、左手の道に入ると無料の駐車場があります。
ここは初めて歩きました。
道は整備され、丘のアップダウンがあり、散歩に良いところです。
雪が積もったら、クロスカントリースキーができます。
冬の間、湧き水は凍っています。
この日はマイナス4度だったので、水筒の水が少し凍って冷たくなっていました。
往復16キロ歩くのは結構長いですが、自転車だといい運動になります。
所々にキャンプファイヤーができる場所があり、ピクニックしている人たちもいました。
湖を眺めていたら、馬車が走っているのに気づきました。
ズームでとったので、画質が悪いですが、馬と馬車の写真です。
この辺りは、夏はブルーベリーやキノコが取れそうな良い場所です。
南部のLillesand(リレサン)とGrimstad(グリムスタ)方面をつなぎます。
おわりに
ノルウェー南部では、北部や西側に比べると、山やフィヨルドは少ないです。
その代わりに森を歩いたり、湖や海岸でピクニックを楽しめます。