インドネシアのバリ島に到着しました。
空港でやることをやって、無事にホテルまでいくことが、初日のミッションです。
ただ、夜便のため夜間のタクシーに乗ることはやや心配でしたが、事前予約はせず、現地に着いてから手配しました。
結果は、、まぁまぁうまくいきました!
タクシーは日本出発前に予約したいという方もご安心を。記事の後半にホテルの送迎についても書いていますので、読んでみてください。
記事の内容は、
- 入国の手続き
- ATMで現金引き出し
- SIMカード購入
- 空港とホテル間のタクシー
について、体験をもとにお伝えします。
※個人旅行です。レートは2024年現在、日本円で表記しています。
入国手続き
まずは、入国前に必要な手続きについてざっくり説明します。
入国には、観光ビザと税関申告が必要です。
観光ビザは30日間のB1をとりました。日本円で5000円。カード払いです。
どちらもオンラインで、出発前にすませておきました。
住所氏名、滞在ホテル名など英語で入力します。むつかしくないです。
税関申告は、QRコードをダウンロードしておき、預け荷物を受け取ったあと、機械にQRコードをピッとかざすだけ。
夜便でしたが、並んだりはなく、スムーズにできました。
ビザは印刷して持っていましたが、入国審査や旅行中に提示することは1度もなかったです。
旅行最終日、出国のとき空港カウンターでみせてと言われたので、最後まで持っていてよかったです。
ATM
空港内のATMで現金を引き出しました。
1回に引き出せる額は、200万から150万ルピア。
日本円にすると、2万円から1万5千円です。
お金の単位がインドネシアルピアでゼロがたくさんあって分かりにくいですが、ゼロを2つとると日本円とほぼ同じになるので間違えにくいです。
バリ島の街中やショッピングモールには、銀行やATMがあり、困ることはなかったです。
TelkomselのSIMカード
スマホのSIMカードを買いました。
到着ロビーにいくつか携帯カウンターがあり、わたしは大手キャリアのTelkomselにしました。
空港で買うと街中のショップより高いのがデメリットですが、登録や設定をすぐその場で完結、到着してからすぐ使えるメリットもあります。
ちなみに、タクシーに乗ったとき、運転手さんがSIMカード買いに行く?市内のほうが安いよと教えてくれました。なので、空港で買わずショップに連れていってもらい購入する方法もあったかと思いました。
SIMカード購入の注意点としては、インドネシアのどこで使うかが重要です。
例えば、バリ島のみの滞在なのか?それとも、バリ島とロンボク島など旅行する場所のことです。
なぜなら、SIMカードには種類があって、例えば、バリ島のみ使えるSIMカードとかあります。
普通はどこでも使えると思いますよね。わたしもそう思っていたから、聞いてよかったと思いました。
わたしたちは、ズンバ島、フローレス島などの島に行く予定だったので、インドネシア全土で使える、30日間プランを購入しました。
最後、ラジャアンパットに行っても問題なく使えました。
離島で知り合った人は、SIMカードを買ったけど使えないと言っていたので、エリア限定だったかもしれません。ホテルのスタッフに手伝ってもらいチャージ(トップアップ)して再設定したら解決したようです。
バリ島空港タクシー
最後にタクシー!
今はUberやGrabなどのタクシーアプリがあるので、以前に比べるとだいぶ安全で便利になりました。
それでも、タクシーのトラブルや失敗はたえませんね~汗
空港カンターで申し込み。空港→ホテルまでは普通の道で料金は3500円。
ホテルのあるサヌールまで1時間ぐらいといわれました。
あとで分かったのですが、高速道路を通ればもっと早く行けます。
※タクシーの値段は、高速料金と駐車場込みの料金を聞いてくださいね!
空港とホテル間を計2往復したので、それぞれの料金をメモします。宿泊場所はサヌールです。別々のホテルです。
【普通の道】
- 空港タクシー往路:渋滞で1時間半ぐらいかかりました、3500円
- ホテルA送迎復路:1時間、2000円
後日、離島からバリ島に戻ってきたときは、事前に送迎を予約しました。同じサヌールに宿泊ですが、ホテルは別です。
【高速道路を利用した場合】
- ホテルBの送迎往路:40分、2500円
- ホテルBの送迎復路:30分、2500円
高速道路は距離自体は長くないですが通ればスムーズ、早いです。ホテルに予約しているので値段交渉もなくてよかったです。
空港タクシーにも種類があって、公式タクシーのブルーバードは信頼できるほうです。
空港とホテル間なら、高速代・駐車代込みのシルバーバード・ゴールドバードがおすすめです。
ジャカルタに行ったときはシルバーバードを使いました。快適でした。
タクシーあるある
バリ島に限らずいえること、それはタクシーでおつりがないとよくいわれる。汗
他には、交渉のあと、別に高速代や駐車代を請求してきたり、高速道路を途中で降りたりなどするので、多少のトラブルはあると思って、強気でいきます。
インドネシア人の友達は、トラブルを避けるために、アプリを使ってオンライン決済にしているといっていました。
もちろん、親切でいい人もいます!そういうときは、Whatsup(ラインのようなアプリ)で連絡先を交換して迎えに来てもらったりしました。
おわりに
バリ島空港でやったこと、SIMカードやタクシー情報をお伝えしました。
参考になれば幸いです。
インドネシア旅行記つづきます♪