8月は、ノルウェーの山小屋(ヒュッテ)に泊まりました。
いつも車中泊なので、久しぶりの山小屋にワクワクと不安がありました。
レビューを読んでも、実際に泊まってみないと分からないこともありますので。
では、Fagarnes campingの山小屋の感想をお伝えします。
Fagernesキャンプ場の山小屋
![Fagarnes camping](https://manasanpo.com/wp-content/uploads/2023/08/s-hytte-920x690.jpg)
今回の山小屋は、とてもよかったです!
共同スペースのトイレ・シャワーがキレイ。
わたしたちが泊まったヒュッテ室内もキレイでした。
やっぱり清潔なところがいいです。
伝統的な山小屋で、暖炉もあって、可愛いですよね。
![Fagarnes camping](https://manasanpo.com/wp-content/uploads/2023/08/s-bed-1-920x690.jpg)
夫の親せきが来ており、今回は4人部屋を予約しました。
マットレスはちょっと柔らかめに感じました。わたしは固いほうが好みです。
夜は寒くなかったので、断熱もしっかりしていると思いました。
リビングとベッドが同じ部屋なので、ちょっと狭いけど、寝るだけなので十分です。
そして、1泊の宿泊代は895kr。
日本円で12,600円でした(2023年8月のレート)。ひとり3150円です。
ノルウェーの山小屋のこと
ノルウェーでは、山小屋はとてもポピュラーです。
日本の旅館に近い感じで、どんな小さな村に行ってもキャンプ場や山小屋があって泊ることができます。
日本では、山小屋のことをヒュッテと呼ぶことが多いと思います。
ヒュッテはドイツ語で、ノルウェー語ではHytte。ヒッテの発音に近いです。
ノルウェーの山小屋では、基本的にシャワー・トイレ・キッチンが共同です。
キャンプ場によっては、トイレが設備されている山小屋もあります。その分、お値段は高くなります。
共通のルールは、ベッドリネンとタオルは持参すること。
最後に室内を掃除して、出たゴミを捨てることです。
ベッドリネンとタオルを持参しない場合は、別途追加料金になります。
山小屋によっては、持ち込み使用不可のところもありました。
ほうきやモップなどは備え付けてあるし、ゴミはゴミ捨て場があります。
自分たちでささっとやってからチェックアウトします。
ちなみに、ベッドリネン類はひとり1500円。
清掃代は、6000円もかかります。
Fagernesキャンプ場の情報
オスロ空港から、2時間半から3時間で行ける距離にあります。
夫の甥っ子が17時ごろに空港に到着し、合流してから、キャンプ場に行きました。
![Fagarnes camping](https://manasanpo.com/wp-content/uploads/2023/08/s-DSC_6594-920x738.jpg)
気になったのは、シャワーが2室しかなかったこと。
けっこう広いし、人も多いから、混んだり並ぶかな?と思ったけど、わたしが利用したときは大丈夫でした。
予約は公式HPから↓
おわりに
Fagernesはまたぜひともリピートしたいキャンプ場です。
約1分の山小屋紹介Vlogを作りました↓ご覧になってください。