防水のゴアテックス(GORE-TEX)ジャケットの寿命がついにきました。
丸10年着用しました。年数からいえば、寿命かもしれません。
洗濯しても、雨風にさらされても、本当に丈夫なジャケットでした!
最初にジッパーが閉まりにくくなったり、壊れたりしたけど、浸水はなく、そのまま着ていました。
最後は、水漏れするようになって、防水スプレーも効かず、もうダメだと思いいたりました。
今回は、活躍してくれたゴアテックスジャケットと故障した箇所・水漏れについてお伝えします。
ホグロフスのゴアテックスジャケット
ホグロフスのゴアテックスジャケットです。
このジャケットは10年間本当によく活躍してくれました。
水漏れしたので、最後に記事にして手放すことにします。
まず、気に入っていたところ3つを紹介します。
①内側が薄いフリースがついている
ノルウェーは寒いので助かります。
雪が降ったり、肌寒いときには重ね着していました。
真夏以外は使えるので、フリースつきはよかったです。
②フードのつばがしっかりしていて、雨除けになる
写真は過去記事からです。
マーモットのジャケットと比較した様子なんですが、フードのつばの形が違うのが分かると思います。
右のほうは、フードのつばがなく、顔面と髪がビショビショになります。
左のほうは、つばがあり雨除けになります。大事な機能です!
③日本のココヘリのようなもので、RECCOという受信機が服に縫い付けてある
RECCOは、電波を発生させて、山で遭難したときに位置を知らせることができる受信機
幸い、遭難はなかったので、お世話にはなりませんでしたが、いざという時のためになります。
お値段のするウェアには縫い付けてあることが多いです。
水漏れ&劣化した箇所
黄色〇で示したところが、水漏れした箇所です。
首と腕が水漏れしました。
どうやって水漏れが分かったかというと、けっこう雨が降っていた日にジャケットを着ていて分かりました。
首が濡れてると感じたので、ジャケットを外してみたら、下に着ていた服の首のあたりが濡れていました。
手首も濡れていました。
平日だったので、濡れたままの恰好で仕事をしました汗
最初に劣化した箇所は、実はジッパーです。
閉まらなりにくくなりました。
そのあとは、正面のジッパー、ポケットのジッパーもダメになりました。
あとは、手首のベルクロもボロボロになりました。
防水スプレーをしてみたけれど
防水スプレーをしてみたけれど、やはり同じところが濡れました。
もうこれは劣化だと諦めました。
10年着たので、十分元はとりました。
ゴアテックスジャケットの寿命がきたということです。
幸い、登山中に水漏れにならなかったのは、よかったと思いました。
新しく購入したジャケット
ホグロフスのゴアテックスジャケットはとても気に入っていたので、次に買うものもまた同じホグロフスがいい!と思いました。
探してみたけれど同じモデルは見つからず。
残念ですが、仕方ない。
ということでお迎えしたのは、マムートのCrater HS Hooded Jacket。
ゴアテックスは3層。
ハードシェルで、フードのつばもしっかりしているのがお気に入りポイントです。
ヘルメット装着でもフードをかぶれるサイズです。
ネイビー1色でミニマムなデザイン。
2022年のブラックフライデーで購入しました。
おわりに
わたしのゴアテックスジャケットは、10年使ってジッパーが壊れ、最後は水漏れしました。
たくさん着て、がんがん洗濯して、ほんと丈夫でした!
ノルウェーに移住して最初に買ったもので、思い入れのある1枚でした。
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