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80歳一人暮らしの義母、本当にあった怖い話。電気代詐欺の手口

先日、スペインの夫の実家に電話したときの話です。

電気代が安くなるからと、個人情報を聞き出す手口の電話が義母にありました。

たまたま、私たちがスマホに電話したときに起きた出来事でした。

「おかしい」と察知したので、詐欺を逃れたことをお伝えします。

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電気代詐欺の手口はこう

どのような手口があったのか、流れを説明します。

まず、電気会社と名乗る会社から電話がありました。

スマホではなく、家の固定電話です。

話の内容は、

「電気やガスのエネルギーが高騰しているけれど、新電力で電気代が15%安くなる。この電話は、そのお知らせです」

そして、

安くなるので、個人番号(マイナンバー)と銀行口座が必要です。10分後にまた電話するので準備しておいてください」

と、相手はいったん電話を切りました。

マイナンバーと銀行口座?と一瞬思いますが、「電気代が安くなる」に意識がいきます。

おかしいと気づく

私たちが連絡したのは、詐欺会社が折り返すと言った10分の間でした。

普段は夜にビデオ電話するのですが、この日はお昼にしたんです。

ラインに出た義母は、

「たった今、電気会社から電話があって」と内容を話しだします。

マイナンバーと銀行口座?それは詐欺じゃない!となったわけです。

義母はいったん不信には思ったものの、以前、家族がインターネットのプロバイダーを変更して、支払いが安くなったから、同じシステムかと思ったそうです。

インターネットは、勧誘電話があって変更したのではなく、家族が自分で変更したことが今回とは違う点です。

でも、安くなることが意識にあるので、惑わされています!

今使っている電気会社ならすでに口座も知っているし、電話で個人情報を聞くのは、おかしいと夫が伝えると「そう言えばそうだ」と気づきます。

しつこい勧誘電話

そして、言われた通り、再度電話がありました。

私たちはラインを切らないように義母に伝え、話を聞いていました。

義母は個人情報は電話で教えられないと断ります。

でも、相手はしつこく聞いてくるので、なかなか下がりません。

もう電話をしてこないでください!と、義母は電話を切りました。

切ってもまたすぐ電話が鳴りました・・・

しかも3回も汗 

あとで考えたら、最初から電話に出なかったほうがよかったと思いましたが、それでも執拗に電話してきたんだと思います。

おわりに

義母は80歳一人暮らしです。

個人情報を教えていたら大変です。今回は、詐欺まがいの手口のだまされなくて良かった。

もし、不信な電話があったら、すぐに電気会社に直接連絡して確認することが大事です!

値上がりの嵐の今、甘い話には気をつけようと思いました。

みなさんも気をつけてくださいね!

スペインの恐ろしい電気代の話です↓

 

 

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