リトアニアの空港に到着したのは深夜24時でした。
ヴィルニュス市内まではタクシーで15分ほどと遠くはないですが、今回は夜だったので、移動はせず空港近くのホテルに宿泊しました。
徒歩5分ちょっとでいけるヴィルニュス空港ホテルの宿泊レビューです。
ヴィルニュス空港ホテルPark Inn by Radisson
写真は空港です。ヴィルニウス空港は、空港というより駅のような佇まい。天井のデザインが美しくてパチリ。
空港ホテルは2つあります。
- 空港の目の前にAirInn Vilnius Hotel
- 徒歩5分ちょっとでPark inn by Radisson
Park Inn by Radissonは、2020年にできた新しいホテルで、室内もキレイでした。
チェックインするとき、受付のお兄さんが日本語で案内してくれ、びっくりしました。
バスタブはなくシャワーのみのタイプ。シャンプー、リンス、ボディーソープは備え付けてありました。
室内には、なんと!スリッパ。ヨーロッパではかなり珍しいです。
たしかバスローブもあった気がします。使わなかったけど。
ポットもあるし、飲み物も充実。ホテルの室内でお茶やコーヒーが飲めるのはうれしいです。
デスクのほうには、ネスプレッソのコーヒーマシンもありました。
ただ、防音性はまぁまぁです。廊下を通る足音、周辺の音は聞こえました。
空港ホテルなので、早朝・深夜便で利用する人が多いゆえ、しっかり寝るのはむつかしいです。
宿泊料金は、1泊1万5000円(96€)でした。円安もあって高め。2023年12月のレートです。
朝ごはんにリトアニアパンケーキ
お楽しみの朝ごはんタイムです!
わたしはアレルギーがあるので、自分が食べれるものをチョイスするビュッフェタイプだと助かります。
野菜を忘れていますね。キノコ山のようなお菓子もありました。
リトアニアのパンケーキは2種類。
丸いパンケーキは甘くないタイプで、クレープのような生地で巻いてある方はコッテージチーズが入っていました。
冬のホテル選びは暖房
今回リトアニアのホテルを探したとき、部屋に暖房がついてなくて寒いという口コミをよくみました。(セントラルヒーティングのみ)
外気はマイナスですから、暖房のあることがぜったい条件でした。
去年の12月、ドイツで1泊60€のホテルに安いと思って泊まったら、暖房がなくて激寒の訳ありホテルでした。
あのときの寒い思いをしたくなかったので、暖房設備がちゃんとあるのホテルを選びました。
その分お高くはなりましたが、風邪を引くよりはマシです。
他のレビューには、連泊する場合、清掃はなし・タオル交換なしのホテルも多かったです。
おわりに
空港ホテルにしては部屋が充実していました!
ホテルスタッフも親切で満足でした。