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車中泊やキャンプでトイレはどうする?ポータブルトイレのニオイと使用感(ポルタポッティ)

キャンプや車中泊では、お風呂問題に続き、大事なのがトイレですね。

公衆トイレやガソリンスタンドが近くに見つかればいいけど、急にお腹が痛くなったり、夜中にトイレに行きたくなったりすることがあります。

いざという時トイレは困る!

車内にトイレがあれば便利と、ずっと思っていました。

ということで、今回、私たちは車中泊するにあたって、まず準備したのはトイレ!

ポルタポッティのポータブルトイレを購入しました。

ポータブルトイレ
ポルタポッティのトイレ

結論、かなり便利そして快適でした。

気になるニオイ、使い方、ダンプステーションでの処理について解説します。

今回はトイレの話なので、イヤな方は別の記事に移動してくださいね♪

\お風呂についての記事はこちらを/
ハイキングやキャンプでお風呂はどうする?テント泊・車中泊で、体や髪を洗う方法

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ポルタポッティのポータブルトイレ

ポータブルトイレ
使用前に写真をとっておくんだった

まず、【ポルタポッティPPQ345】のスペックから。

重さは3,8キロ。横38㎝×縦33㎝×奥ゆき43㎝です。

浄水タンクは15L、下の汚水タンクは12L。

1000krぐらいでした。楽天をみると、1万8000円ぐらいからあります。

ワゴン車のフォルクスワーゲンのトランスポーター(トヨタのハイエースと似ています)を車中泊仕様にしており、ベッドがあって狭くなるためコンパクトサイズを選びました。

車中の様子
右下にあるのがトイレです。ギリギリ入ってます

PPQ345よりも大きいサイズがPPE002 電動ポンプ式です。

浄水タンク15L、汚水タンク21L。こちらの方は普通のトイレに近いサイズ感です。

同じトランスポーターで、大きい方を持っている方もいました。男性は大きい方が使いやすいと思います。

消臭剤(緑)と防汚剤(ピンク)

こちらは、専用の消臭剤(緑)と防汚剤(ピンク)です。濃縮タイプです。

トイレのニオイはほぼ気にならない

最も心配だったのが、ニオイです。

それがですね、気にならない。びっくりしました。

専用の消臭剤を入れることで排泄物を分解してガスを発生させない

夏場は、車内は暑くなります。トイレのニオイはどうかなと心配でしたが、大丈夫。

車中泊で寝ているときも気にならず。

朝早いとき、夜遅いとき、いつでも車内でトイレが済ませます。

トイレは買って大正解でした♪

ポータブルトイレの使い方

トイレについてたミニボトルです

まず、タンクに水と消臭剤と防汚剤をそれぞれ投入します。

  • 汚水タンクのほうに、水3Lと緑色のアクアケム75mlを入れる
  • 洗浄水タンクのほうに、水15Lとピンク色のアクアリンス50mlを入れる

最初はちゃんと測っていましたが、途中でめんどくさくなり、適当に入れました。

使い方は簡単です。

使用後はレバーを引くと、下のタンクに落ちます。

ポータブルトイレ
レバーを引くと下に落ちます

左奥にあるポンプを押して水を流します。

ポータブルトイレ
水洗式です

市販のトイレットペーパーを使うと詰まりの原因になります。専用のトイレットペーパーを使うか、市販のトイレットペーパーを使う場合は、分別します。

便座裏の前の方に尿がちょっと散っている時があったので、ときどき確認してアルコール除菌で拭き掃除。

トイレの一番下が汚水タンクになっています。

緑色になっているところが容量サイン

タンクの容量サインがあり、たまってきたら赤になるので、ダンプステーションできれいにします。

写真は、車内なのでオレンジ色のバンドで固定しています。

ガソリンスタンドや公衆トイレを使うこともありましたが、大人2人の使用で2日は持ちました。長くて3日です。

説明書は日本語もありました。助かる♪

日本語の説明書①

保管するときは乾燥させるほうがいいとのこと!

メンテナンスの方法も書いてあります。

日本語の説明書②
車中
手前にあるのがトイレです

身長168㎝の私だと、少し小さいなと感じるけど特に問題はなく、使いやすかったです。

身長183㎝の夫は、ちょっと使いにくそうでした。たぶん男の人は便座が小さいと感じると思います。

注意!タンクはちゃんとセットしよう

トイレの汚水処理したあと、上下のタンクをセットします。

ちゃんと閉まってないと漏れ出すので、要注意です。

タンクは少し斜めにして入れて、軽くプッシュします。するとカチッと音がします!(イメージとしては、少し浮かしてレバーがある方→水洗ポンプがある方を入れます)

夫は処理したあとタンクをセットしたつもりで閉まってなかったので、失敗しました。

夜中の出来事だったので、眠気がすっ飛びました汗

ダンプステーションでの処理

ノルウェーにはトイレを処理するダンプステーションがあります。ノルウェー語でTømmestasjon。

これは処理場のサインです。

ダンプステーションの看板です

道路にサインがあるので、運転していたら気づくと思います。

街中にあったり、ガソリンスタンド内にあることもあります。とても便利です。

街中にあるダンプステーション

かなりオープン。水洗になっています。無料です!

写真の左側は、手を洗うところ。真ん中は給水。右側は汚水を捨てるところで、写真では見えませんが足元にレバーがついており、水がジャーっと流れます。ホースもあってタンク内も同時に洗い流せます。

ダンプステーション
ガソリンスタンド内のダンプステーション

コロナ対策に持っていたものが汚水処理するときに役立ちました。

使い捨て手袋
アルコール消毒

日本でもダンプステーションの利用が可能です。

くるま旅」のサイトではダンプステーションを探せます。

おわりに

ポルタポッティのポータブルトイレをレビューしました。

朝晩のトイレ、急に行きたくなったとき、ハイキング前など、ニオイも気にならずとても便利でした。

キャンプや車中泊でトイレを準備したいなと考えている方におすすめです。

ポータブルトイレは車中泊の強い味方!これからもお世話になります。

 

 

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