先日、ビルケンシュトックのサンダルを購入しました。定番サンダルのアリゾナです。
夏用サンダルとしてではなく、室内で履くためです。
「ビルケンのサンダルを室内で?」と思われますが、ノルウェーの家はフローリングやタイル張り。
靴下や素足のままで家事や料理をしているとだんだん足が痛くなってきます。
そのため、ルームシューズやスリッパを履いて1日過ごしています。
今まではユニクロのスリッパを愛用していましたが、だいぶ劣化したので、ちょうど良い買い替えのタイミングでした。
では、ビルケンシュトックのサイズの測り方と室内履きにしてみた感想をお伝えます。
目次
ビルケンシュトックの履き心地が好き

日本でも有名なビルケンシュトックは、ドイツの靴メーカーです。
履き心地の良いフッドベッド(インソールのこと)が特徴で、240年の歴史が物語っています。
コンフォートシューズの基礎を築き、現在もドイツで作られています。
1773年にBirkenstockさんが靴職人として登録されてから、ビルケンシュトックは足の健康、歩行に基づいた靴を開発してきた。
アリゾナの特徴

さて、私が買ったアリゾナは、2本の太めのベルトが特徴です。
1973年に発売されてから今も続くロングセラー!
男女問わず履けるモデルです。
購入したアリゾナの色はネイビーに近い落ち着いたブルーで、バックルは黒。
フットベッドはコルクです。
足幅はレギュラーとナローがある
足幅サイズにはナローとレギュラーがあります。
- ナローは、やや狭い
- レギュラーは、普通
過去にもビルケンシュトックのサンダルを買ったことがありますが初めて気づきました。
サイズ表にあるライン上に足が合えば、ナローで、ライン以上ならレギュラーです。

今回はナローを買っていました。
私は家に帰ってから気づきましたが、買う前に確認してくださいねw
サイズの測り方

私の靴のサイズは24.5~25㎝なので、38か39で迷いました。
ちなみにサイズは箱に大きさが表記されているので、試着するとき自分でも測れます。
ビルケンシュトックのHPにもあります。リンクを貼っておきますね(PDFに飛びます)。
購入前にサイズを確認したい方は、印刷して使ってください♪

私の場合は、足のサイズは24.5㎝です。足幅で見ると25㎝の方になります。
38だとピッタリちょうどよい。薄い靴下なら38でも良いと思いました。
冬は厚めの靴下を履くので、38だと靴下がもたつく、39のほうがすっぽり入りやすい。なので、39(25㎝)の方にしました。
足幅は、ライン内だとナローで良かった!(あとで確認)
ラインから出るとレギュラー、とサイズ表に明記してありました。
あとは、ソールが足の形に沿っているか、歩いてみて足にフィットしているかで決めると良いです。
ベルトがあるので、足の甲の高さにフィットするよう調整できます。
サンダルをルームシューズにした訳

今まではスリッパを使っていました。
ユニクロのスリッパは、ソールがへたってきたし、古くなったので、そろそろ新しいモノに買い替えたいと思ったところでした。
サンダルスリッパは、Uchinoガーゼのスリッパです。こちらも洗濯機で洗えます。
何年か前にJALショップで購入しました。

ビルケンシュトックのサンダルがセール中でして、、これは室内履きになりそう!とビビッときました。
サンダルだと冬は寒そうですが、ノルウェーの家では暖房をつけっぱなしで温かく、そして厚手の靴下を履くので、サンダルでも大丈夫だろうと思いました。
つま先がないタイプがいい理由
次のルームシューズを買うときは、つま先がないタイプと決めていました。
その理由は2つ。
☑その①つま先があると乾きにくい
スリッパは丸洗いできるけど、つま先部分が乾きにくいです。
2日間かけて乾かしていたので、これがストレス。
☑その②、ニオイがこもる
つま先があると、空気がこもります。足の汗とニオイがこもっていそう。
私のルームシューズはクサくないのですが笑、ニオイがこもるとイヤなので先が開いているほうを選びたいというのが理由です。
夏は薄い靴下を履くか素足なので、そのまま室内サンダルとして使えます。
というわけで、ビルケンシュトックのサンダルは通年で使う予定です。
スリッパを断捨離

ボロボロになったユニクロのスリッパです。
コスパは良し、履き心地も良く、洗濯できるので気に入っていたのですが、わざわざ日本から持ってくるには荷物がかさばります。
ビルケンシュトックのホームシューズ
ビルケンシュトックのサンダルをおすすめしたいのは、
- 仕事などで室内履きに履き替える
- 足に良いサンダルを探している
- フローリングで歩くと足が痛くなる
このような方向きです。
サンダルをそのまま室内履きにするのはちょっと、と思われる方には、ルームシューズやスリッパもあります。
冬用はフェルトが温かそうです。
素材によって値段が変わります。お高いです。
リサイクルポリエステル9350円から、ラムスキン、ウールフェルトだと17600円!
おわりに
ビルケンシュトックのサンダルを室内履きとして使うために購入しました。
足にフィットするフッドベッドがとても快適で、フローリングの上を歩いても、長時間履いていても快適です。
ちなみに購入したアリゾナはノルウェーのCoop Obsで、599krから299krになっていました。
日本円で2800円、お買い得でした!
色は、ブルー、ゴールド、黒、茶色がありました。

以上、ビルケンシュトックのサンダルとサイズについてお伝えしました。