冬は-5~10度になるので、指先が冷たく、凍りそう!
防寒用に最強な手袋は、HESTRA(ヘストラ)の手袋です。
・防寒にはミトンがよい
・高品質で丈夫なブランド
冬になると、ヘストラの手袋の出番です。
普段使いから、スキーやウインタースポーツにも使えるヘストラのミトン手袋を紹介します。
ヘストラ Kebnekaise Mountain ミトン
一番クラシックなデザインになります。
写真はちょっとクリーム色になっていますが、実際には、レザーは白です。
レザーと丈夫なナイロン生地を組み合わせてあります。
サイズ7を使用。値段は、9000円ぐらいでした。2019年購入、750kr。
中のライナーはウールです。
気温がマイナスになったら、このミトンを普段使いにし、スキーやスノーシューをするときにも使います。
レザー部分は、レザー用バームを塗って、ときどきお手入れが必要です。
汚れたら、タオルに中性洗剤を少しつけて、ふき取ります。
ヘストラは、1936年から続くスウェーデン生まれの手袋専門メーカー。
ファッション、ビジネスから普段用、スポーツ、アウトドア、プロ用まで幅広い種類の手袋を展開しています。
▼ヘストラ公式動画、よかったらご覧ください。
手袋の宣伝というより、北欧の自然ライフスタイルが伝わってきて、面白いです。動画は3分です。
ヘストラ Fjellvotten ミトン
こちらは、シェルグローブ。先ほどのミトンと似ていますが、レザーはなし。防寒の点では、少し劣ります。
通気性のある防水・防風素材が使われています。
サイズ8を使用。値段は約8000円。2019年購入、700kr。
両方のミトンで共通しているのは、インナーミトンとハンドカフです。
インナーミトン
インナーミトンは、ウール素材です。
取り外して、洗えます。
フリース素材、ウール、5本指など、インナーを変えて、カスタマイズもできます。
ハンドカフ(手首にはめるストラップ)
ヘストラの手袋の便利なところは、ハンドカフをつけられることです。
写真を撮ったりするときは、手袋を素早く、はずしたり、はめたりできます。
両手が使えるので、便利です。
ストラップがあるので、手袋を落としたり、片方だけなくすことはありません!
単体でも買えます。
暖かいのはどっち?
Kebnekaise Mountain ミトンのほうです。
手先と手のひらにレザーがあるので、防寒はやや高めになっています。
夜間やオーロラ鑑賞のときは、ミトンをしても、動かないでじっとしているので寒くなります。
その際は、ミトンの中に、さらにメリノウールのベーシックレイヤー用の手袋をはめる、ホッカイロを握るなどして防寒します。
おわりに
北欧のヘストラの手袋。アウトドアからプロスポーツ、カジュアルからビジネス用と多種多様です。
今回は、2種類のミトンを紹介しました。