北欧ノルウェーでシンプルライフを実践しています。
先日、夏用の登山ズボンを手放しました。
捨てるのはもったいないと思い、いったん保留していたものです。
もう悩まない。手放せたわけをレポートします。
目次
もったいない、捨てられない理由を考えた
まだ着れるかもしれない、とか、新しい服を買ってから捨てよう、などと考えていました。
「手放すから新しいものが入る」頭ではそう考えているはず(笑)
手放したのは、春夏用のコロンビアの登山パンツです。
最後に写真を、すごいしわしわ状態(汗)
手放した理由は、
1.サイズアウトした
2.10年以上着用した
3.生地がごわごわ硬い感じがする
4.今シーズン履いていない
1~4の理由を順にみていきます。
1.サイズアウトした
最大の理由。パツパツになりました。
この状態では苦しくて歩けない。
体形が変わりました。
2.10年以上着用した
記憶だと2007~2008年、当時7000円ぐらいで購入しました。コロンビアの服にはまっていたころです。
生地は丈夫だし、コロンビアのコスパとクオリティはすごいです。
3.生地が硬い感じがする
生地が固い感じがするというのは、たぶん劣化だと思います。
4.今シーズン履いていない
上記の理由で、今シーズンは1度も履いていない。
現実とのギャップに気づく
書き出してみると、手放す理由がハッキリ。
頭で悩んでいるときは、現実との間にギャップ(Reality Gap)があるから。
捨てない理由を考えている時間のほうがもったいなーい!と気づきました。
✔今は1枚でなんとかなるけど、便利のほうがいい
現在、夏用登山ズボンはこちらの1枚です。Foxfireのズボンは速乾性があって動きやすい。
使ったその日に洗濯すれば翌朝には乾きます。
旅先で着替えがいるときは、秋冬用のズボンで代用して(ノルウェー北部は涼しいので)案外やっていけました。
なんとかなりますが、やっぱり夏用がもう1枚あるほうが便利なので購入したいと思っています。
最後に、次シーズンも着たいかどうか? 【今と未来】
最後の質問。その服を着た自分を想像してみる、または実際に着てみる。
「その服で歩きたいですか?ワクワクしますか?」
来シーズンも着たい!と思えなかった。
履き心地のいいズボンで歩きたい!
通気性がよく、歩きやすい登山ズボンを見つけたいと思います。
以上、手放すことがなかなか進まない理由には、現実とのギャップがある。
最後は、その服を着ている自分を想像して、明るい気持ちで手放せたという体験談を紹介しました。
登山ウェアはどんどん進化していて、機能性もデザインもよいものが出ています。ハイキング、登山、アウトドアウェアは、好日山荘がおすすめです。
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