「海外でも美容院で髪を切りたい。髪を切りたいけど、失敗したくない・・・」
海外在住者や留学生の切実な思い。
この記事を書いている私は、海外で髪を切った経験があり、現在はトロムソのCosmo美容院に2か月ごとに通っています。
本記事では、なぜ海外で美容院に行くと失敗するのか?を、私の経験から説明したいと思います。
海外の美容院でこんな感じにしたいと写真を見せても通じない
結論から言うと、写真を見せてこんな感じにしたいで~すという今までの方法はあまり通用しません。
なぜなら、そのイメージの見え方は同じではないからです。
写真では可愛い髪型に見えますが、相手の方には別物が見えていると思ったほうが安全です(笑)
それでも、写真をみせて、ヘアカットをしてみたいなら、1度失敗を経験してみましょう。
正解:美容師さんの質問に答えよう
じゃぁどうすればいいの?と思われますが、案内されたら美容師さんに何か質問されると思います。
例えば、「今日はどうしたい?」とか「何センチ切りたい?」
まずは、その質問に答える。
パターン①「短くしたい」→「どれくらい?」→「3センチぐらい」
パターン②「あまり切りたくない」→「どれくらい?」→「顎のラインまで」
そのあと、サイド、後ろの長さはどうするかという流れになると思います。
慣れないやりとりに最初は戸惑うかもしれませんが、美容師さんの質問に合わせるほうがストレスが少ない。
こんな感じにしたいと見せる写真がそもそもないので、失敗リスクと心理的ダメージを減らせます。
美容院に行ったあと、こんなツイートをしました。
今日美容院で、どう短くしたいかの説明だけして髪のカットをしました。いつも写真を見せて、こんな感じにと言っていたけど、だいたい写真のイメージ通りにはならないので。横はこのぐらい、後ろは短く、軽くしてほしい、それでOKでした。そしてなぜかシャンプーのときだけ美容師さんマスクをしていた😷
— mana@北欧移住ノルウェー×ブログ (@manasanpo) June 29, 2020
質問に答えて説明しただけです。
髪型は今まで一番いいかもと思う出来に満足。
もし、写真を見せて失敗したという方は、説明の仕方に注目してみて、次にチャレンジしてみてください!
シャンプーとヘアカット
私はシャンプーしてもらいたいので、毎回お願いします。
簡単なヘッドマッサージもあって、気持ちいいし、リラックス効果があると思っています。
シャンプーのあとは、レザーカット。
髪を乾かしてからハサミでカットし、ブローして仕上げ。
ちなみに、最初のころは、毛量はすかないほうがいいと言っていましたが、最近はすいています。
アンチエイジング・シャンプー
店長一押しのアンチエイジングシャンプーを購入してから、こちらを使っています。
米国のシャンプーだからか?においは少々強め。
サンプルもたくさんくれたので、旅行に持っていくのに便利。
海外の美容院でヘアカットしたいなら、写真やイメージを見せるより、言葉で説明するほうがうまくいった私の経験談をお伝えしました。
せっかくこうしたいというイメージがあっても、切ったあと全然違っていたらダメージが大きい。
失敗しないために、まずイメージを捨てて、言葉で説明してみると案外うまくいくかもしれません!