服やモノを捨てられてない、捨てるものはないと言っていた夫がついに捨て活。
捨て活が終わったあとは、モノは少なくていいと言うようになりました。
今回は、夫の捨て活の記録です。
夫は、服、趣味のモノ、パソコン関係やケーブル類、アレコレ持ってます。
服なんか、破れるまで捨てない主義。
前の引っ越しで段ボールに入ったままの本、書類、洋服も残っていました。
モノは多いけど、捨てることが嫌いなので、夫に一言「コレ捨てたら」というと、絶対に捨てません。
「捨てるものはない」とキッパリ。
時間をおいて、優しく言ったつもりでも、「うるさい」とか「しつこい」と返されるので、無駄に終わります。
これは意味がないと思い、私は自分のモノを片づけることに集中しようと、クローゼット、リビング、洗面所、本棚をキレイにしていきました。
そのことを、去年ブログ記事に書いていました。
Twitterフォロワーさんや読者さんからコメントをもらい、一人でやるよりぐっと効果が出ました。
同じころ、普段なら、自分からモノを捨てる性格ではない夫が、「捨てよう」と、動き始めたので驚きました。
ここでは、夫の捨て活について書きます。
家族やパートナーの片付けに悩んでいる方にも、経験を共有できるかなと思います。
自分の片付けと家族の片付けは別
夫の話に入る前に大事なルールをひとつ。
自分の片付けと、家族の片付けは別、ということでお願いします。
私は過去にコレ要らないだとろうと、勝手に捨てたことがあります。
ケンカのもとになるし、絶対捨てたくないと逆効果になるので、家族の持ち物は触らないほうがベターです。
捨てない夫が動いた
ある日の出勤前、ズボンと靴と靴下を捨てると出してきたので、ビックリ。
スゴイと褒めました。
帰宅後、「他にも捨てるものがないかな」と言って、クローゼットを見ています。
「どうしたの?」と聞くと、「いつも捨てろって、うるさいから」って一瞬ムカ💢っとしましたが、内心は驚いていました。
これで捨てたらラッキー、心の中でガッツポーズです。
捨てなくてもいい
「別に捨てたくないなら捨てないでいい、自分で決めていいよ」と余裕を見せて言いました。
こうしろとか、ああしろと言いたくなるけれど、自分から口も手も出さないぞ!と見守るに徹します。聞かれたら、答えるだけ。
捨てたいモノがあるけど、プレゼントでもらったモノだから捨てられない、と迷っていました。
プレゼントは、人からもらった思いが入っているけれど、今は自分のもの。
もらったモノを捨てるのは悪いという気持ちが働きますが、これからも所有したいかどうかは、自分で決めていい。
もし、今決めるのが難しかったら、一時保留のモノにしようと提案。
プレゼントでもらったもの、手編みのセーター、まだ壊れてないけど古い服、着心地がまぁまぁの服、結構あります。
自分のクローゼットの一角に保留場所を決めて置いていました。
1か月ぐらい経って、「ためておいてもしょうがない、もういい」と保留にしていたものを一気に手放しました。
ここでも「すごいね、捨てたね」と褒めました(^▽^)/
古着を売る
アウトドアブランドのGORE-TEXジャケットがあり、今後も着るかどうか迷っていたので、「コレ売ってみる?」と持ち掛けました。
売れるとは思っていませんでしたが、ノルウェーのメルカリ(Finn.no)にのせたらその日に売れました。
古着が高値で売れ、2万円ゲットです。
他にも売れるかもといって、服を出してきましたが、そちらは古かったので、処分しました。
もったいない
夫は自分で片付けをして、
- モノを捨てるのはもったいない
- 着ない服を持っていることも、もったいない
- 古着を売るのに手間がかかるし、その時間ももったいない
と気づきがありました。
おわりに
夫が捨て活で気づいたことは、モノは少なくていい、でも本当に欲しいもの、本当に必要なものがあれいい。
靴下がボロボロだったので、わたしが履き心地最高だと推しまくっていたダーンタフの靴下を夫用に購入しました。
「全然違うね、良いモノを買ってくれてありがとう」、と言われました。
感謝されるとは思っていなかった!
捨て活、素晴らしい結果になりましたw
捨て活のまとめ
- 捨てたら、すごい、できるね!と褒める
- 捨てたくないなら、捨てないでいい
- 迷ったら、一時保留にする
- 着ない服を手放して、好きなものを買う