トロムソからホェールウォッチングツアーに参加しました。
目の前で鯨やシャチを見れて、感動です!
ホェールウォッチングツアーの内容、写真や動画をレポートします。
・Brim Explorerで行くホェールウォッチングツアー
・実際に見れたシャチや鯨
・ホェールウォッチングの方法
ノルウェー北部では、11月から1月または2月初旬にかけて、鯨を見れる時期。
11月になると、トロムソ周辺に鯨が来たぞーという目撃情報を聞きます。
だた近年は、時期が早まったり、徐々に北上しているとも言われています。
Brim Explorerで行くホェールウォッチングツアー
出発予定時刻の15分前までに、トロムソ市内のクラリオンホテルEdge前に集合。
7時40分ぐらいに着き、最後のほうでした。
早く来た人から、案内があるので、眺めのいい席をゲットできます。
ボートは1~3階まであり、1階と2階は客室、3階は操縦室。
私たちは1階後方に案内されました。
朝8時、出発です。
コロナ対策で、船内では席との間をとり、マスクを着用。
通常100名以上収容できるところ、今は半分の最大50名で稼働しているそうです。
トロムソからSkjervøyまでは、片道約2時間半かかります。
ガイドさんの説明を聞いたり、外で写真をとったりして過ごします。
船内には売店があって、飲み物や食べ物を買うこともできます。
私たちは、サンドウィッチ、ホットコーヒーと水、お菓子を持参。
トイレは1階と2階にありました。
ホェールウォッチング!鯨とシャチを観察
いよいよ、Skjervøy(発音はシェルボイ)に到着!
最初に見れたのは、シャチです。
水面に出るときに、顔と背びれが見れるので、動きがわかりやすい。
なので、写真も撮りやすいです。
▼子供のシャチも見えました~
オスはメスより、背びれがシャープで、形で判別できるとガイドさんが言っていました。
ツアーボートは、ハイブリッド式で、動物たちの近くになると、エンジンを消し、電気で動かしていました。静かに観察できます。
シャチの群れが通りすぎたあと、ザトウクジラに遭遇!!
2頭が水面に浮上、ブッシューと息を噴き上げます。
急に出てくるし、背びれが短いので、なかなかシャッターチャンスがつかめません💦難しいです。
うまく写真は取れませんでしたが、頭をにょきっと出したり、胸びれを出したり、楽しませてくれました。
しばらくすると見えなくなり、別の場所に移動します。
餌場があり、シャチが見えました。
おこぼれのエサを食べようと鳥が集まるので、スポットを見つけるときの手段になるそうです。
すると、シャチだけではなく鯨も現れました。▼動画の24秒ごろです。
最後には、シャチと鯨を一緒にいるところを観察できました!
動画後半、シャチがボートのほうに近づいてきて、なぜかホッホッホと言っております笑
観察時間は約1時間半。
シャチと鯨を肉眼で見れ、とても感動しました。
Skjervøyでのウォッチング確立はかなり高いそうですが、
「一緒にいるところを見えたのはとても運がいいね」とガイドさん。
帰りも2時間半、トロムソには午後3時ごろ帰りました。
トロムソで鯨を見るには
「鯨を見たい!」という方、2通りの方法があります。
その①トロムソからツアーに参加する
その②トロムソからSkjervøyに行き、現地でボートを借りる。または、Skjervøyでツアーに参加する
説明します。
その①トロムソからSkjervøyまでの送迎込み、ボートで行くツアーが一般です。
BookPointというツアー手配をしている会社と、観光オフィスでツアー情報を収集しました。
今年はコロナで、多くのツアーが中止しており、ホェールウォッチングをやっているところは2社。
小型ボートのほうが料金高めで、20,000円(1750kr)で、食べ物も含みます。
大型ボートのほうは、13,000円(1118kr)←1450krから25%オフのキャンペーン中でした!食事はオプション。
(大人ひとりの値段です。子供は半額)
私は、大型ボートのツアーに、ネットで申し込みました。
料金をカードで支払うと、QRコードが送られてきます。当日は見せるだけです。
ちなみに、ガイドは英語とノルウェー語です。
その②トロムソからSkjervøyまで行き、(車で行くなら1時間半ぐらいかかります)
現地でボートを借りる方法です。
自由度がありますが、場所に詳しい必要があります。
または、現地のホテルでツアーかボートを手配してもらうこともできます。
(現在は現地ツアーはなかったです。情報は確認してください)
事前に、Skjervøyの天気予報を確認しましょう。
船酔いは大丈夫かなと思っていましたが、、行きは眠くて、少し仮眠をし、
観察中は興奮しており、帰りもときどき寝ていたので、船酔いはしませんでした。
ホェールウォッチングツアー、とっても楽しかったです!
レポートは以上です。